今日の朝刊は一面のほかに全部で4面が、大鵬の記事と写真で埋められていました、そこが東京新聞のいいところです!
巨人、大鵬、卵焼き、柏鵬時代、文句なしの英雄でした。 主人は柏戸好き、私は大鵬好き、懐かしいです。 剛の柏戸、柔の大鵬、二人並んでよかったです。
柏戸は指して寄っていって土俵際からそのまま自分も一緒に、重ねもちになって落ちる事がよくあって、そこがいいとも言われたが、大鵬は押し込んだ土俵際で、相手がこらえられないと、そっと出してやるように私には見えて、いいな、強いなと思ったものです。(本当はどうでしたか)
昔、聞いた講談、寛政三力士、谷風梶之助の風貌を、からだは白牛に似て、眼
は鳳凰のごとしと言っていたのを、なんとなく大鵬に重ねていました。
72歳、惜しいというより、いい一生でしたね、ご冥福を。