先日トイレのウォシュレットが壊れたので、新しいのと取り換えました。何しろ22年前のもので、部品はないしお宅のは特殊な便器だと言われて、結構な値段だと思いながら、矢張りないと不便なので、替えて貰いました。

前のは操作部分が右に、左に時計がついた横幅のあるものだったが、あたらしいのは細くなって、リモコンが横の壁に付きました。 処が絵や字が小さくて、年寄りにとっては便利になったのか、不便になったのか、うん?という処、立つと排水されて、流し忘れがないのはいいのかな。
寅どしよりのつれずれ草のブログ
昔は、厠、雪隠、お手水(おちょうず)、便所などなど、今はトイレかお手洗、化粧室、

ラボラトリーかな、いろいろな呼び名を使うのは、なんとなく後ろめたいのか。

日本人に痔が多いのは和式でしゃがむせい、欧米人は洋式でヘルニアが多いなんてほんとかしらね?  いまだに和式の多くある処で並んでいると、洋式があくまで、どうぞお先にと言ってます、年寄りはとても駄目です。

昔のパリなどは、トイレがなくて、かのベルサイユ宮殿の裏に回ると、汚物だらけだったとか、これも聞いた話で、嘘かほんとか、

昔の平安の姫たちは、塗りもののおまるに入れて、下使いの人たちに捨てさせたそうですね。

私達便利に慣れ過ぎています。被災地の方々ほんとにお気の毒です。