ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2010年
製作国 : 日本
配給 : 東宝
監督 : 山崎貴
原作 : 西崎義展
出演 : 木村拓哉
黒木メイサ 、柳葉敏郎
緒形直人 、池内博之
マイコ 、堤真一
高島礼子 、橋爪功
西田敏行 、山崎努
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。
人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。
ある日、地球へカプセルか落下してきた。それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。
人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。
しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。
1974年に初放映されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』は、当初は話題にならなかったが、再放送を重ねるうちに火がつき、国民的な人気を得るようになった。
いまや、その名を知らぬ者はいない“ヤマト”だが、実写による映画化は今回が始めて。アニメのスケールを実写化できるCG技術が日本でもようやく整ったのだろう。
主人公の古代進に木村拓哉がキャスティングされているのが一番の話題だが、アニメでおなじみのキャラクターを誰がどのように演じているのかも、見どころのひとつ。
ヒロインの森雪のキャラクターが、戦闘隊のエースパイロットに変更されているのは、アクティブなほうが今の女性の共感を得られるからだろうか。
ハイライトとなるヤマトとガミラス艦隊の戦闘シーンをはじめ、大掛かりなVFXシーンはかなりの迫力だ。
エンディングも含め、オリジナルから変更された部分も多く、比較するのも面白いだろう。
私もアニメの再放送でファンになった一人です。
あの長い旅をどんな風に再現してるのかとっても気になっていました。 やっぱり映画1本分で表現するにはちょっと短すぎたのかな。。。。
3部作位にすればよかったのに。。。。。地球からイスカンダルまでの距離が ワープしたとはいえ近く感じてしまった・・・・(汗)
それでも最新技術の進歩のおかげで アニメでは味わえない戦闘シーンの迫力は流石です。
全体的に話をはしょった感はあるけど よく纏められてて思ったよりよく出来てるって思いました。
地球を救うために命をかけて戦うヤマトの戦士たち・・・・やっぱり感動しちゃいました。(泣)
一人一人の俳優さんが だんだんアニメのキャラに見えてきて それが凄いなぁ~と思ってしまった。
これを機にまた アニメも放送してくれたらいいのに。。。。
あ・・ガミラスとの戦闘シーンで ちょっとスターシップ・トゥルーパーズ思い出しちゃった。(笑)
130分を超える作品だけど 飽きることなく楽しめました!