$ひばなのシネマの天地

ジャンル : ホラー
製作年 : 2010年
製作国 : 日本
配給 : プレシディオ
上映時間 : 90分
監督・脚本 : 長江俊和
出演 : 中村蒼 、 青山倫子


アメリカ旅行中に交通事故で両足を骨折した山野春花が帰国した。

大学生の弟・幸一は家から出られない姉の介護をすることになる。翌日、ベッドのそばにあった車いすが勝手に動いていたという春花。

自分のいたずらだと疑われた幸一は、春花の部屋にビデオカメラをセットする。

翌朝、ビデオには盛り塩が勝手に吹き飛ぶ映像が映っていた。

心霊現象は続き、幸一の部屋でもフォトフレームのガラスが割れるなどの現象が起こり始める。


$ひばなのシネマの天地

日本円で約135万円という低予算で製作され、世界で180億円もの興行収入を稼ぎだしたアメリカの2009年のホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』。

この作品日本版続編となるのが、本作『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』だ。

疑似ドキュメンタリーという形式はそのままで、舞台に日本を移し、また新たな恐怖世界を作り出している。

登場人物は姉と弟になり、寝室に仕掛けられたカメラはふたつになる。

観客は姉の部屋と弟の部屋、ふたつの視点でひとつの現象を見ることができるのだ。

監督を務めたのはテレビ番組「放送禁止」などで疑似ドキュメンタリーの演出に定評のある長江俊和。


$ひばなのシネマの天地

何が恐ろしいって。。。。まだ公開間もないこの作品を見に行ったら。。。。劇場貸切!!!

ポツンとド真ん中で たった一人で観るという。。。。それが一番怖かった(笑)

内容は・・・『パラノーマル・アクティビティ』を見た方ならご存知だと思うんですが 大体おんなじ感じです。

ただ・・・流石にJホラーって感じで 私の個人的な感想では本作の方が怖いかも~

シュチエーション的に日本での事っていうのもあるけど 『リング』とか『呪怨』を思い出すような雰囲気ですね。

ちょっと気にかかったのは ”ねぇちゃん”のはぁはぁはぁが・・・・わざとらしく感じた事かなぁ~(笑)