$ひばなのシネマの天地

ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2010年
製作国 : イギリス=アメリカ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
監督 : デイビッド・イェーツ
出演 : ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ヘレナ・ボナム=カーター
ロビー・コルトレーン
トム・フェルトン
レイフ・ファインズ


ついに守ってくれる人も、導いてくれる師も失ったハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモートを倒す道をさぐり始める。

そのためには、ヴォルデモートの魂を7つに分けて収めた“分霊箱”すべてを探しだし、破壊しなくてはならない。

すでに2つが破壊されているので(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)、残る分霊箱はあと5つ。

死喰い人の追跡から身を隠しながら、分霊箱の情報を集めるハリーたちだったが…!?


ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

「ハリー・ポッター」シリーズの最終章となる第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」。

史上最強ファンタジーの歴史的フィナーレは、映画一本分の時間ではとうてい収まらず、二部構成で描かれることに(PART2は2011年7月15日公開)

前編となる本作で、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモートの手中に墜ちたホグワーツ魔法学校には戻らず、いよいよヴォルデモートを倒す旅に出る。

もちろん闇の勢力はハリーたちを常に狙っているので、安全な旅ではない。

しかも道を指し示してくれる人もいないので、自分たちで考えて行動しなくてはならないのだ。

死喰い人から逃れ、ロンドンの雑踏に紛れた3人が頼りなく不安げな表情を浮かべる場面は、本作の象徴的なシーン。

“三人寄れば文殊の知恵”とばかりに、心細いながらも、必死に解決の糸口を探していくハリーたち。

彼らの冒険は、本当の意味でいま始まったばかりなのだ。


ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

原作が話題になってから長い長い間 私を虜にし続ける『ハリーポッター』そのシリーズもとうとう最終章(泣) それだけで涙が出てしまう。。。

本作を見る前にもう一度”死の秘宝”の上巻を読みなおしておきました。 

原作が長い為に映画では描ききれない部分が沢山あるので 自分で補足できるように。。。。それと映画でのハリー達を十分楽しめるように~

今までの映画シリーズもダイジェスト的な雰囲気もあったんですが 肝心なところはちゃんと抑えて描かれているので このシリーズはとっても安心して見れます。


ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

本作は”分霊箱”を探すといういわゆるロードムービー的な要素があるんですが。。。。原作ではその行き先で様々な出来事が起きます。

すべてを描き切れてはいないんですが それでも私が印象に残っていた場面はほとんど網羅されていて 本を読んでいないくても十分楽しめる内容になっています。

ハリーの護送のシーンや森での逃走シーンでは スピード感がありハラハラドキドキの連続です。

暗黒の時代ではあるものの ちょっとした笑いも悲しい涙も。。。。全部盛り込まれていて 思いっきり興奮して帰ってきました~


$ひばなのシネマの天地

後編は来年7月。

前編では活躍のなかった ”ダンブルドア軍団”も勢ぞろいで最終決戦ですね!!

今からもうワクワクしちゃっています(笑)


ペタしてね 読者登録してね