$ひばなのシネマの天地

ジャンル : アクション
製作年 : 2010年
製作国 : アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督・脚本 : ポール・W・S・アンダーソン
出演 : ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウェントワース・ミラー
アリ・ラーター


今度は東京からストーリーが始まる!!

ウィルス感染によって荒廃した世界。

生き残った人間を探し、世界中を旅するアリス。

ウィルスに支配されないたった一つの安全な場所への手掛かりを得て、ロサンゼルスに向かったアリスたちが見たものは、何千ものアンデッドに埋め尽くされた街だった。

そこでは、わずかな人間たちが刑務所に隠れながら生き残っていた。

彼らを脱出させるために、危険な罠に足を踏み入れようとするアリス。

今、アリスとアンブレラ社の戦いは、次なるステージ(=アフターライフ)へ進み始める。


ひばなのシネマの天地

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シリーズ第1作で監督を務め、公私共にミラのパートナーでもあるポール・W・S・アンダーソンが再びメガホンをとった。

前作公開から3年の月日を経て 戻ってきましたよ~!! 9月4日、5日の先行上映を利用して鑑賞してきました。

巷の話題は。。。。中島 美嘉さんのアンデッドなのかな???(笑)

オープニングを飾る東京でのT-ウィルス感染のシーンは 叙情的な雰囲気と中島 美嘉さんの雰囲気がマッチしていて 綺麗ですね。。。。そしてシリーズ初の3Dも『アバター』と同じ様式での製作だけあって 映像が綺麗ですね。。。。

3Dだと早いシーンはちょっと見にくいなぁと日ごろ感じているんですけど。。。本作はスローなシーンもふんだんに利用して演出しているので 『マトリックス』を見てるように感じてしまうんですが 3Dには有効な表現だなぁと思いました。


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前作の予告通り。。(笑) アンブレラ社に潜入したアリスが大暴れ!!

しょっぱなからアクションシーンが冴えわたっています。 これでアンブレラ社も終わりだな。。と思うくらいの戦闘なんですよ~(笑)

そんな展開から 前作のラストの伏線へと。。。アラスカの安息の地。

その途中で見つけた生存者が 今回話題になっていた”ウェントワース・ミラー”なんですけど その登場の仕方にもう笑いがこらえられなくて。。。(爆)

『プリズンブレイク』を見た方ならきっと登場と同時にその台詞でもツボだと思います。 これは遊び心なのか?! 面白すぎます。


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戦闘シーンも3D効果で 色んなものが飛んできて楽しいですね~♪

お隣の席の女性はシートから15センチは確実に飛び上がっていましたから。。。(驚)

ストーリーの展開は案の定終息へとは向かわず(笑)また新たなアンブレラ社の兵器によって新展開へと進んでいくんですが。。。

今回はアンデッドがもう普通の人に見えてしまう変な雰囲気なんですよね。。。スーパーアンデッドの進化が驚異的なせいなのかな?


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この作品見てると色んな映画のワンシーンを思い出すんだけど。。。それがダメとかよくいわれちゃうけど 沢山映画を見てるからこそそう言えるのだと思うのですよ。

だから”あ!あのシーンに似てる!!”って思ったらそのまんま楽しんじゃうといいですよ♪ そういうの見つけると物凄く楽しくなっちゃうし~(笑)

私はアリスのコインとクリス&クレアで『処刑人』思い出しちゃいました(汗)

そして。。。。

今回のラストは ゾワゾワしましたよ。。。。アンブレラ社もほんとにどこまで計画を進める気なんだ。。。。

またまたエンドロールが出たとたん 半分近くの方が席を立ってしまったんですが。。(泣)この作品を知ってる方なら ただでは終わらない事もご存じの筈。

最後まで見ましょうね~♪