$ひばなのシネマの天地

ジャンル : ドラマ
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : 東宝東和
監督 : マイケル・マン
出演 : ジョニー・デップ
クリスチャン・ベイル
マリオン・コティヤール


大不況時代の1933年、銀行強盗のデリンジャーは、不況にあえぐ庶民たちのヒーロー的な存在だった。

ある日、シカゴのバーで、デリンジャーは一人の美しい女性に目をとめる。

その女性ビリーをデリンジャーは食事に誘い、銀行強盗であることを打ち明ける。

その頃、FBIは敏腕捜査官パーヴィスをシカゴに送り込み、デリンジャーを「パブリックエネミー(社会の敵)」として逮捕をもくろむ。

愛し合うデリンジャーとビリーだったが、ビリーの目の前でデリンジャーは逮捕。

しかし彼は脱獄し、再び犯罪を繰り返す。


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デップファンの方お待たせ~ っていう作品ですね。

ジョン・デリンジャーと言えば私でも知っている有名な銀行強盗。 

「庶民を傷つけず、奪うのは銀行の金」というデリンジャーは、おもな活動期間はわずか一年にもかかわらずアメリカでは“義賊”的な存在ですが。。。。


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この作品の公開と同じ頃に 「ジャック・メスリーヌ」が公開されていたんですが。。。。先にこの作品を見ているので どうしても比較してしまいます。

ジャックは”社会の敵NO.1”とい事で 本当にダメダメな人生と人間性を描いていたのだけど・・・

本作は ギャングなのに美しい・・・・”民衆の味方”?? ボニー&クライドと共にヒーロー的な存在だっただけに 描き方もこうなってしまうのだろうか・・・


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デリンジャーを追うFBI捜査官にクリスチャン・ベイルという豪華な顔ぶれ。。。。彼の野心と捜査官としての資質がちょっと面白かったな。。。

キャストは豪華版だし 映像は物凄く綺麗でエンターテイメントとしては最高に楽しめる作品なのだけど。。。

なんでかなぁ~ 最後まで見るのがとっても辛かった。。。(苦)


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特にデップファンということでもない私には ストーリーの展開が淡々としてるというか・・・

デリンジャーの悪行を知っていると そんなに興味をそそられる物語でもないので映画の作りで 楽しみたいと思っていたのだっけど。。。


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あんなに話題だったのに 映画館に足が向かなかったのは やっぱり正解だったのかも。。。。

クールでスタイリッシュな映像をお好みの方には お勧めなのかな?



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