$ひばなのシネマの天地

ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : プレシディオ
上映時間 : 111分
監督 : ポール・マクギガン
出演 : クリス・エヴァンス ダコタ・ファニング
カミーラ・ベル ジャイモン・フンスー
ミンナ・ウェン ネイト・ムーニー
クリフ・カーティス ニール・ジャクソン


念動力<ムーバー>の能力を持つニックは政府機関“ディビジョン”から逃れ、香港で生活を送っていた。

そんな彼の元に予知能力者<ウォッチャー>の少女・キャシーが訪れる。

キャシーは600万ドルのケースを持ってディビジョンから逃げている女を探さないと大変なことになると告げ、ニックも女を共に探すことに。

しかし2人は香港の街中で強力な能力者たちに襲われてしまい……。


$ひばなのシネマの天地

念動力や予知能力といった超能力を持つ者たちが、重大な秘密が隠されたケースとそれを持つ女性を巡って壮絶な戦いを繰り広げる超能力アクション・サスペンス。

なのですが。。。。派手な感じはなくて こういう作品には珍しいほど淡々としています。


ひばなのシネマの天地

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いろんな能力を使う人がいるんですが。。。。唐突に登場するので ストーリーの流れが いまいち理解できないんですよね。。。

単純な話なのに 中々先に進まないのでちょっとイラッとしてしまいました(汗)

ひばなのシネマの天地

ひばなのシネマの天地

主人公のニックや彼と行動を共にする少女キャシーらが戦いの中で運命に立ち向かっていく姿を描いているんですが。。。。

キャシーを演じるダコタちゃんの存在感が物凄いので 他のキャラが見えなくなってしまいそうです。


ひばなのシネマの天地

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政府組織”ディビジョン”が何をしていて どうしてこうなったのか・・・・という 基本的な情報もあまりないので展開も楽しめないですね。

そして・・・極めつけは 何も解決しないってこと。

続編があるのならそれなりに もっとキャラクターの解説的なシーンとか過去のシーンをもっと掘り下げるとかしてほしかったなぁ。。。。。


ひばなのシネマの天地
アップこの2人の能力には 笑ってしまいましたが。。。。

こんなに沢山の能力者がいるのだから もうちょっとド派手に戦ってくれると 楽しめたのになぁ・・・・

兎に角 ダコタちゃんが出てるのに 残念な感じの作品でした。


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