原題 ROMEO AND JULIET / ROMEO E GIULETTA
製作 イギリス/イタリア
ジャンル ラブ・ストーリー
日本公開年度 1968
上映時間 139分
監督 フランコ・ゼフィレッリ
出演者 オリヴィア・ハッセー
レナード・ホワイティング
言わずと知れたシェイクスピア戯曲の映画化作品。
数限りなく舞台化、映像化、翻案作品化されており、本作は原典に近しいイギリス・イタリア資本の作品だ。
ジュリエットを演じたオリヴィア・ハッセーは当時15歳で、その可憐な魅力もあって日本でも大ヒットした。
ルネッサンスの花咲く15世紀、イタリアのヴェローナ。
モンタギューとキャピュレットの2つの名門家は、血で血を洗う抗争を繰り広げていた。
ある夜、モンタギュー家のロミオ(L.ホワイティング)は、キャピュレット家の舞踏会に紛れ込み、ジュリエット(O.ハッセー)と出会う。
惹かれあう2人だが、お互いの素性を知り、悲嘆にくれることとなる。
バルコニーに出たジュリエットを見つけたロミオは、たまらず愛を告白。
2人は結婚を誓い合うが……。
軽くネタばれ注意
誰もが知っている有名なストーリーですね。
この2人が演じた「ロミオとジュリエット」が一番好きです。 何度も何度も見たのに 劇場でだけは見たことがなかったので TOHOさんの企画の御蔭で やっと見ることが出来ました。
悲恋の代名詞ともいえるこのストーリーは 見る度に 切なくなってしまいます。
こんなに若いのに 初めて人を好きになって それが命がけの恋だなんて。。。。
2人の幸せをよそに いがみ合う両家の若者。
その代償の大きさに 後悔しても。。。。
埋葬される2人の美しさと言ったら。。。。
スクリーンに映し出される 懐かしい映像は 今見ても 古さを感じない みずみずしいオリビア・ハッセーともどかしい恋物語。
いいものはいい!!!
映画の素晴らしさをまた 感じることが出来た 良い時間を過ごせました。
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