$ひばなのシネマの天地

ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
監督 : クリス・コロンバス
出演 : ローガン・ラーマン
ユマ・サーマン
ピアース・ブロスナン
ショーン・ビーン


2007年以来、現在もシリーズでベストセラーに100週以上ランクインしている原作を『ホーム・アローン』『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバス監督が映画化。

主人公のパーシーには、『ナンバー23』『3時10分、決断の時』などで活躍を見せている17歳のローガン・ラーマンを迎え、ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマン、ショーン・ビーンなどのベテラン俳優勢が脇を固める。(作品資料より)


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アメリカの寄宿学校に通う17歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、自分がギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。

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仲間のアナベスとグローバーとともに、盗まれたゼウスの雷撃を探す旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。

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“おまえは西へ行き、そむいた神と対面する”

“おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける”

“おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる”

“おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる”

パーシーを守るためにさらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いを抱えて、アメリカを横断する旅に出るパーシー。

メデューサ、ゼウスの手下との戦い、オリンポスの神々との出会い、仲間との生活、パーシーの冒険の結末は…?


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ハリー・ポッターの後を継ぐのはこの作品!!って勝手に思っている作品です。

ひばなのシネマの天地

ギリシャ神話を現代に再現してストーリーが出来ているので 簡単にでもギリシャ神話のおさらいをしておくと もっと楽しめるかもしれませんね~!

原作ではパーシーは12歳なんですが 映画では17歳で描かれていて 少年の中に男らしさも見える主人公がとってもGOODでした~ラブラブ

パーシーを演じるローガン・ラーマン 君。。。。「3時10分、決断のとき」ではまだまだ かわいさの残る少年でしたが 本作では いい感じに成長していて。。。。オバちゃん。。胸キュン(古っ!)でしたわ~


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彼と一緒に旅をする 守護者のグローバー、デミゴッドのアナベスも それぞれいい味出してました。

共演者に大物俳優が沢山出ていて その顔ぶれにも楽しませてもらいました。 ユマ・サーマン/ピアース・ブロスナン /ショーン・ビーンのほかにも ポセイドン役にはケヴィン・マクキッド「近距離恋愛」/アテナ役にメリーナ・カナカレデス「CSI:NY」等など~ 

その中でもやっぱり ユマ・サーマンのメデューサ!!!! 登場の仕方はそんなにインパクトないんですが・・・・・(笑)

その取り扱い(?)に 最後の最後まで楽しませてもらいました~(爆)それにしても。。。。ユマ・サーマン。。。。恐るべし!!


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,児童図書が原作なので 大人の方は嫌遠しちゃうのかなぁ・・・・と思っていたのですが~

劇場内は 結構年齢層が高かったです! ファンタジーファンとしては なんだか嬉しくなっちゃいました~! 子供向けといっても小学生高学年以上にお薦めかな。。。

ハリー・ポッターともトワイライトとも違う 新たなファンタジー・シリーズ。
ギリシャ神話を少しずつ理解しながら 冒険やミステリー そして人間ドラマまで楽しめちゃう作品!

ひばなのシネマの天地

次回作もめっちゃ楽しみになりました~~!

あ。。。この作品も 急いで帰り支度なんてしないで エンドロールが出てもしっかり見ててくださいね!

お楽しみを 見逃しちゃいますよ~♪