$ひばなのシネマの天地

ジャンル : コメディ
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : 東宝東和
監督・製作・脚本 : ナンシー・マイヤーズ
出演 : メリル・ストリープ
スティーブ・マーティン
アレック・ボールドウィン
ジョン・クラシンスキー
ケイトリン・フィッツジェラルド


人気ベーカリーを営む女性実業家が、50歳を過ぎ、自分らしい人生を手に入れるために奮闘する姿を描くハートウォーミング・ストーリー。

監督は『ホリデイ』や『恋愛適齢期』などで“女性への応援歌”的な作品を手掛けてきたナンシー・マイヤーズ。

予期せぬ出会いに心揺れる女心に悩みながら、仕事、家族、友人との関係を通して自立していく女性を演じる名女優メリル・ストリープは、まさに適役。

共演は、2010年アカデミー賞の司会を務めるスティーブ・マーチンとアレック・ボールドウィン。

ハリウッドを代表するキャストたちの名演はもとより、クロックムッシュやチョレートクロワッサンなど、美味しそうなパンの数々も目を楽しませる。


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人気ベーカリーを経営するジェーン。

お得意のパン・オ・ショコラは高評価を得ていた。

10年前、弁護士の夫ジェイクと別れ、3人の子供を立派に育てあげ、長年の夢だったベーカリーの経営に精力を注いできた。

ひばなのシネマの天地

でも、何か満たされない日々…。

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自宅キッチンの増築に取り掛かるため、建築家のアダムを呼んだジェーン。

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お互い離婚経験のある2人はすぐさま意気投合。

だが、その一方でジェインは元夫ジェイクの存在を忘れられないでいた。

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恋するベーカリー??? いえいえ。。。これは原題のほうが しっくりくる作品。

そうなんです。。。。複雑な関係、、、そして 大人の恋。


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女友達との本音の話は 辛らつすぎて笑えます。 長い付き合いだから話せるいい関係。

自分らしい生き方を 子育てをしながら捜し求めてきた10年。 

今から何かを始めるのではなく もう色んなことを経験したからできる 自分らしさ・・・・


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熟年を迎えた女性の目線で描かれた ゆれる心。

離婚して初めて分かる 夫婦の幸せ、、、けれど 様々な波紋を起こしてしまう関係に戸惑い 自分らしさをまた 見つけていく。。。。


ひばなのシネマの天地

R指定らしい大人の関係が きちんと描かれている作品。

邦題に誘われて見てしまうと 肩透かしを食らった想いがするかも。。。。

大人の女性にお薦めしたい作品でした。