$ひばなのシネマの天地

ジャンル : スリラー/サスペンス
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
配給 : カルチュア・パブリッシャーズ
監督 : ジョナス・アカーランド
製作 : マイケル・ベイ
出演 : デニス・クエイド
チャン・ツィイー
ルー・テイラー・プッチ
クリフトン・コリンズ・Jr
パトリック・フュジット


ハリウッド屈指のヒットメーカー、マイケル・ベイが挑んだサイコ・サスペンス。新約聖書の「ヨハネの黙示録」の四騎士に根差した連続殺人事件に巻き込まれていく刑事の運命を描く。

ひばなのシネマの天地

人気アーチストのビデオクリップを数多く手がけ、『SPUN スパン』で披露したシャープな映像感覚が話題となったジョナス・アカーランド監督のセンスが光る一作だ。

主演は、近作『バンテージ・ポイント』でもいぶし銀の渋さを見せていた名優デニス・クエイド。

彼を翻弄する猟奇殺人鬼にチャン・ツィイーが扮して、新境地を開拓しているのに注目だ。

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薄幸の美少女が突如、魔性の悪女に豹変するさまは大きな見どころとなってる。


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妻に先立たれたベテラン刑事ブレスリンは、とある猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。

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遺体はさまざまな姿勢で釣り針に宙につるされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。

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謎めいた事件の迷宮にはまり込んでいくブレスリン。

彼は、高校生の長男アレックスとの確執に悩んでいた。

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そんな中、ある第2の犠牲者の養女クリスティンが衝撃的な告白をするのだった。


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チャン・ツィイー主演で話題になった サスペンス・スリラーです。

猟奇的な殺人が続く ホラー的な印象のある作品ですが 新約聖書の『ヨハネの黙示録』。。。と聞いて 真っ先に思い浮かんだのが ブラッド・ピット主演の『セブン』でした。


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『セブン』では 人間の7つの大罪をかたどった猟奇殺人だったんですが 今回は 四騎士を蘇らせる。。。。。

猟奇殺人には 聖書が欠かせないらしい~ と何となく ありがちのストーリーなのかなぁ?? と思ってしまいました。


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予想では チャン・ツィイーがもうちょっと とんでもない役なのかな? と思ったいたんですが。。。。

ストーリー・テラー的な役割も持っているんですが 物足りない気もしました。 

もっともっと 少女の顔と悪女の顔の落差があると 恐ろしさが増したかもしれませんね。。。。


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恐ろしい連続殺人の裏に隠された 四騎士の悲しいドラマ。

こんな結末だとは 予想できませんでした。。。。