$ひばなの シネマの天地

ジャンル : スリラー/サスペンス
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
配給 : リベロ、AMGエンタテインメント
上映時間 : 90分

監督 : セス・グロスマン
出演 : クリス・カーマック
     レイチェル・マイナー

主人公のサムを演じるのは「The OC」などで人気急上昇中のクリス・カーマック。

妹のジェナ役には『ブラック・ダリア』『ブリー』などのレイチェル・マイナー。

監督には『The Elephant King』のセス・グロスマンが抜擢された。(作品資料より)


$ひばなの シネマの天地

過去と現在を行き来できる特殊な能力を持つ男、サム。

しかし彼には、妹のジェナと決めたルールがあった。

個人的な理由で過去に戻らないこと、そして過去を変えないこと。

ある日、彼は自らルールを破ってしまう。

10年前に殺された恋人、レベッカを救うために…。


$ひばなの シネマの天地

シリーズ3作目となったこの作品。 

シリーズといっても1・2作目とは全く話は続いていない。。。。

同じ能力を持っているという設定で 3作目まで来てしまった感じがする。


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$ひばなの シネマの天地

1作目は 主人公の恋人への想いが切なくて 何度も何度もタイムスリップを繰り返す主人公に 同情してしまった。。。。

スリラー・サスペンスというより ラブロマンス的な作品でした。

2作目は。。。記憶にない~(笑)

そしてこの作品。 

もう能力を自在に使って仕事にしてしまっている。。。。SFの領域に入った感じ。

バタフライ・エフェクトといえばカオス理論を引用した名作だと思っていたのに ちょっと趣が変わってしまいましたね~(汗)


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$ひばなの シネマの天地

ストーリーも事件の一つ一つが分かりにくく 映像で理解するのではなく 犯人の告白でやっと 話の流れが理解できたので。。。

単純な話なのに わざとややこしくした感じがしてならなかった。

1作目は時代背景などにも凝っていて タイムスリップする度に楽しめたんだけどなぁ~

$ひばなの シネマの天地

続編が作られる度に 残念な気持ちになってしまう。。。。

今作品のラストも 私にはちょっと受け入れられませんでした(疑)

新たな展開の匂いもあるんですが。。。。ない事を願います。。。。。。(笑)