$ひばなの シネマの天地


原題 : Sunflower
製作年 : 1970年
製作国 : イタリア
配給 : ブエナ・ビスタ


ソフィア・ローレン (Giovanna)
マルチェロ・マストロヤンニ (Antonio)
リュドミラ・サベーリエワ (Masha)
アンナ・カレーナ (Antonio's Mother)
ジェルマーノ・ロンゴ (Etolle)


監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
製作 カルロ・ポンティ
アーサー・コーン
製作総指揮ジョゼフ・E・レヴィン
脚本 チェザーレ・ザヴァッティーニ
アントニオ・グエラ
ゲオルギ・ムディバニ



貧しいお針子のジョバンナ(S・ローレン)と電気技師のアントニオ(M・マストロヤンニ)は、ベスビアス火山をあおぐ、美しいナポリの海岸で出逢い、恋におちた。

だが、その二人の上に、第二次大戦の暗い影がおちはじめた。ナポリで結婚式をあげた二人は、新婚旅行の計画を立てたが、アントニオの徴兵日まで、一四日間しか残されていなかった。。。。。


$ひばなの シネマの天地

戦争に翻弄されてしまった 2人の悲しいドラマです。

何度も見ていますが。。。 何度見ても悲しく 切ないラストです。


$ひばなの シネマの天地

愛する人が 生きていると信じ探すジョバンナ。。。。

その旅の結末から 心を偽り生きていく姿が 悲しすぎます。

お互いの気持ちを確かめても もう 戻れない時間の流れが そこにはあります。





ストーリーと共に バックに流れる音楽が この作品の印象を強くしています。

忘れられない ラストシーンです。



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