ひばなの シネマの天地



          ジャンル : ドラマ

          製作年 : 2008年

          製作国 : アメリカ

          配給 : 松竹


          監督 : ラッセ・ハルストレム

          出演 : リチャード・ギア ジョーン・アレン

               サラ・ローマー 

               ケイリー=ヒロユキ・タガワ

               ジェイソン・アレクサンダー




アメリカ東海岸。郊外のベッドリッジ駅で寒い冬の夜に、大学教授のパーカー・ウィルソンは迷い犬になった秋田犬の子犬を保護した。


妻ケイトの反対を押し切って、飼い主が現れるまで子犬を飼うことにしたパーカーは、子犬の首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づける。


パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していったハチは、やがて朝は駅まで見送りに行き、夜は迎えに行くようになっていく。




      ひばなの シネマの天地



1987年に公開され大ヒットを記録した『ハチ公物語』。渋谷の駅前で帰らぬ主人を待ち続ける、日本人なら誰もが知っている“忠犬ハチ公”の感動的な物語をハリウッドでリメイク。


一人の大学教授と彼に育てられた飼い犬の心温まる愛と絆を描いている。監督は『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』や『サイダーハウス・ルール』のラッセ・ハルストレム。


主人公の教授を演じるのは、黒澤明監督作に出演するなど、日本との“縁”があるリチャード・ギアだ。


物語の舞台を日本からアメリカに移しても、誇り高くて愛らしい秋田犬の姿は変わらない。


パーカーとハチの間にある愛情と信頼が、大きな感動となって胸を打つこと必至だ。



  ひばなの シネマの天地

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日本ではおなじみのストーリーなので 特に解説はいりませんね。


ハリウッドでのリメイクという事で どんな出来になっているのか すごく気になっていました。


ストーリーの流れも この後どうなるのか・・・・・分っているんですが。。。



  ひばなの シネマの天地

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あまりのHACHIの可愛さに オープニングからうるうる。。。。


パーカーとの出会いのシーンも 子犬の目線で撮った映像が HACHIへの感情移入がすんなり出来てしまって こんなに早く?! という感じです。



  ひばなの シネマの天地

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あきた犬の習性を 改めて知り 主人を慕うHACHIの仕草や行動に 終始ずっとうるうるしっぱなしです(笑)


毎日同じ時間に 駅に訪れ黙って 主人を待つHACHIの行動は わんこ好きにはたまらないシーンです。



  ひばなの シネマの天地

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何年も待ち続けて 夢の中で主人である パーカーに会えたとき。。。。


HACHIがどんなにうれしかったのかを思うと 記事を書いている今でも 涙が出てしまいます。



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