ひばなの シネマの天地  

           原題 : Funny Games

          製作年 : 1997年

          製作国 : オーストリア

          配給 : シネカノン

          監督 ミヒャエル・ハネケ     
        製作 ファイト・ハイドゥシュカ
脚本 ミヒャエル・ハネケ
撮影 ユルゲン・ユルゲス
音楽 G・F・ヘンデル ピエトロ・マスカーニ

      出演 スザンネ・ローター ウルリヒ・ミューエ

フランク・ギーリング アルノ・フリッシュ

  ステファン・クラプチンスキー




穏やかなある夏の午後。



ひばなの シネマの天地


バカンスを過ごしに湖のほとりの別荘へ向かうショーバー一家。


主のゲオルグ、妻のアナ、そして息子のショルシと愛犬のロルフィー。


別荘に着き、台所で夕食の支度をするアナの元に、見知らぬ青年が訪れる。



ひばなの シネマの天地



ペーターと名乗るその青年は、卵を分けてくれないかと申し出る。


台所に入ったペータ-は、何気なく卵を割ったり、アナの携帯電話を水の中に落としたり、さり気なくアナを苛つかせる。


そこへもうひとりの青年パウルが現れ、さらにアナを挑発。


ゲオルグが仲裁に入るがパウルは逆にゴルフクラブでゲオルグの膝を打ち砕き、一家に言う。



ひばなの シネマの天地
ひばなの シネマの天地



「明日の朝9時までにあなたたちを殺せるか否かゲームをしよう」。




ひばなの シネマの天地


先日見た 「ファニーゲーム U.S.A」のオリジナルです。


内容は全く同じ 神経を逆なでするストーリー。


そして リメイクにはない グロさ・・・・ 


どっちを見ても 何度見ても 嫌な気分になります。


         ペタしてね