ひばなの シネマの天地


        カテゴリー ドラマ ホラー

        制作年 2004年

        制作国 フランス ベルギー 

             ルクセンブルグ

        原題 CALVARE

        時間 94分


        監督 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ

        出演 ローラン・リュカ

            ジャッキー・べロワイエ

            ジャン=リュック・クシャール

            ブリジット・ラーエ

            ジジ・クールシニ-



車が故障し、山中で立ち往生していた歌手のマルク。


初老のバルテルが営むペンションに一泊することになった彼は、バルテルに何故か強い不安を抱く。


バルテルはマルクに、逃げた妻の姿を重ね合わせていた。身の危険を感じたマルクはバルテルから逃れるために、村の中に入っていく。


そこは、地図にも載っていない小さな村。


決して見てはいけない狂気の迷宮だった。なんと村人は家畜とセックスしていたのだ。


驚き、ペンションへと引き返すマルクだったが……。



            ひばなの シネマの天地

もう ここまできたら先が見えない・・ ホラーの世界にはまった感じです(笑)。


こんなの 見ちゃっていいのかなぁ~ と思いつつ 何故かみてしまいました。(^_^;)


この作品の前に見た 「変人村」に比べると・・ しっかりホラーしてる って思いました。



            ひばなの シネマの天地


題名が似てるからって そんな安易な選び方 してはいけませんね・・


狂気の度合いが 全然違うし 脚本がちゃんとしてる感じがします。 


マルクを得てからの パステルの変貌が イケてます~




            ひばなの シネマの天地

クリスマスの夜 異様に優しいパステルが 逆に怖い・・・


銃撃のシーンから ラストまで 目が離せませんね。  グロリア・・・マルクが一生忘れない名前ですね。




            ひばなの シネマの天地


マルク・・・なんか 物凄く憐れだ・・・・・・


この作品に 特典映像が入ってました。 「ワンダフル・ラブ」 こっちの方が 私は好きかも・・・


猟奇っていうか 狂気的なんですが 映像はシュールです。 


お薦めは・・・・・・ しません!!


借りるのも・・ 勇気がいるし~   



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