ひばなの シネマの天地

             

             

              ジャンル :    ドラマ

              製作年 :    2009年

              製作国 :     日本

              配給 :      東宝

              上映時間 :    138分

              監督・脚本   瀬々敬久

              出演       妻夫木聡 檀れい 国仲涼子

                        池脇千鶴 田中裕二 佐藤浩市

                        藤竜也




正月明け、市立病院に務める松岡剛の元に1人の急患が運ばれてきた。


新型インフルエンザに類似する症状だがワクチンが通用せず、患者は死亡。


やがて同僚の安藤医師や他の患者に感染が広がり、病院はパニックになってしまう。


WHOのメディカルオフィサーで松岡の元恋人・小林栄子が事態の収拾と調査に乗り出し、松岡も彼女と共に戦うことを決意するが、感染は日本全国に広がってしまい……。



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この作品が公開された頃 リアルに新型ウィルスの猛威で 世界中が震撼していましたね。


実際と照らし合わせて考えるのは ちょっと無理がありますが・・・


国家の対応や 人々のパニックは 現実に起こりうる問題でしょう。



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この作品の重要なところは 感染の拡大をどう食い止めるか?? なんですが・・・


既に 飛沫感染が横行してしまって 手の施しようもない・・ ウイルスの特定も出来ない・・


そこから 人々や 医療従事者たちの 本来の姿が描かれていきます。




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色々な考えと 多くの知識を持った科学者たち。


彼らの おかれた立場の違いで ぶつかり合い 自分のなすべき事を模索していく・・


今の 政治のあり方への問題も提起してるのかな・・・




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自分の身近な人が 感染してしまったら・・・


自分はどんな行動を取れるんだろう・・ 最善の選択が出来るんだろうか・・


多くの 疑問と自問に 答えは何通りもあります。 


主人公がとった行動は??




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大切な人を失った時 本当の答えが見つかることもあるんですね。


主演の妻夫木聡さん 「ブラックジャックをよろしく」の時の 演技をちょっと思い出してしまいました・・・


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