ジャンル : ラブ・ストーリー
製作年 : 2006年
製作国 : フランス
配給 : シネカノン
上映時間 : 105分
監督・脚本ピエール・サヴァドーリ
脚本 ブノア・グラファン
出演 オドレイ・トトゥ、ガド・エルマレ
マリー=クリスティーヌ・アダム
ヴァーノン・ドブチェフ
ジャック・スピエセル
高級ホテルで働くウェイター、ジャン。
ある夜、彼を億万長者と勘違いしたイレーヌと夢のような一夜を過ごすものの、ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまう。
玉の輿志望のイレーヌにとって、ジャンは“対象外”だったのだ。しかし彼女にすっかり心奪われたジャンは、イレーヌを追って南仏へ。
彼女の笑顔見たさで貢ぎまくるが、一文無しになった途端に捨てられてしまう。
だがそんなジャンに、救いの手を差し伸べるマダムが…!?
オドレイ・トトゥの小悪魔ぶりが すっごく可愛い作品です。
ストーリーは平凡で あんまりドキドキさせてくれませんでしたが・・・
小悪魔イレーヌに翻弄される ジャンの情けなさぶりは笑えて そしてちょっと可哀そうになってきます。
イレーヌの傍にいたくて 色んな事をするんですが・・ どれも中途半端で 彼らしいといえば そうなんでしょうけど・・
ワクワクするような 展開もなく ジャンの人の良さだけが救いのような・・
オドレイのスタイルの良さと ゴージャスなセッティングは 女性にはうれしい映像です。
ストーリーと重ねてみると 虚しさがこみ上げてくるのがわかります。
たった 1ユーロで 本物の恋は見つけられるの?
すごく面白いわけでもないんですが・・ 嫌いじゃないです。
オドレイファンなら 見てもいいかな…