マンデラの名もなき看守
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1968年アパルトヘイト政策下の南アフリカ共和国。刑務所の下士官ジェームズ・グレゴリーは、最悪のテロリスト、マンデラの担当に抜擢される。


彼らの言葉が分かるグレゴリーに、秘密の文書や会話を監視し報告しろと言うのだ。


任務に忠実なグレゴリーだったが、マンデラという人物に触れ、彼が自由のために払っている犠牲を知るにつれ、次第にマンデラに魅了され、彼が目指す平等な社会に憧れていく。



ひばなの シネマの天地

アメリカの政策と思惑に翻弄される 刑務官とその家族。 実在し実際に起きたストーリーの為 内容に驚かされる事ばかりです。


黒びいきと罵られ 家族の安全も脅かされながらも 自分の信じた事を曲げず 政府と戦い続ける彼の信念に 感服します。


そして その夫を支える妻と子供たちも 強い絆で結ばれていて・・きっと この家族がいなければ グレゴリーもここまで貫くことはできなかったっと思います。


アパルトヘイト政策とマンデラ氏の出来事は まだ記憶に新しい出来事です。 今 アメリカの大統領がオバマ氏であることを 考えると・・


複雑な心境です。 やはりマンデラという人が 偉大だったという事なんでしょうか・・


日本人である私には 人種差別については 難しい問題です。



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・・・・・グレゴリーの妻の愛情に敬服します。


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