『師を持たぬ者は師になれぬ』

この言葉が 胸から 離れない

誰かに 何かを 伝え 簡単に 先生 と呼ばれるご時世。
本当の先生しか 先生と呼ばれなかった 昔とは 違う
誰でも 先生 と呼ばれる時代だからこそ、

師として、 先を歩み 共に歩み 生を失うトキまで歩み続けられる人で在りたいと…

何を 学ぶかより  誰に 習うか

それが大切だと 心に刻み 常精進しております。
守る為の術も持ち合わせて、同志と歩める様に 私は 私が出来得ることを 日々重ねる
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水面に映る様に中身も外見も同じ姿で居られる様に…

人間性は 文章ではなく、 言葉でもなく、顔付きに出てくるもの…

文字や言葉等 偽りが通用する儚いモノに 囚われず 素敵な 師や同志と 歩み続けて いただきたいなぁ♡と願っています。

見極められる 心眼を養うのも、大切なコト…
護って下さっている 先代に 土地に 感謝し

心根は眼に宿ると言われる様に、美しい形容でも、眼に本音は現れるし、ココロの醜さも眼の表情や言葉尻にでる
うまく誤魔化せている様でも 心眼から覗けば 透けてしまう。

常に母に言われてきた事…。

今になって 身に染みてます(笑)
昔はうるさいなぁ~って思っちゃってましたが…
見た目を、周りを、どんなに 着飾って 良く魅せようとしても、心根が伴ってないと 本質は見抜かれるし、もっと哀しい事は 本質を見抜けない様な人しかソバに居ない事   だと。

母の言葉は 真っ直ぐ過ぎて イライラしちゃう事ばかり でしたが、本質を突いてくるから 気に障るんですよね
離れてから 実感し 母の言葉に 感謝する ばかりです。

何でこんな 子供を産む事しか出来ない なんの取り柄も無い 人が私の親なんだろう って 親を馬鹿にしてきた 自分が恥ずかしいです。
子供を5人も産めるのも凄い事だし、育てる事も大変 何もわかっていなかった 生意気な私でした。
うるさい小言は 社会に出て 誰も教えてくれない けど、人として 大事な事ばかり だと知りました。

生を受けたトキから、私には 素晴らしい師がついていてくれたんだと 感謝しております。

耳あたりの良い事ばかり言ってくれる偽りの愛情より、耳障りな事を言って諭してくれる深い愛情を示せる人に なりたいです。

まだまだええかっこしぃ~の 事無かれ主義なので (笑)一番卑怯ですよね…

母に良く言われたなぁ~
卑しいココロは 人を醜くするから 妬みや 自分の事ばかりな考えや ズルい事は したらあかんって卑怯って、良い字面じゃないですもんねw