この記事 の続きです
ネットの検索で得た情報ですが
難聴者の耳鳴りというのは
聴こえなくなった音域の音程なのだそうです。
私の場合左耳の低音域が聞こえないので
低音の耳鳴りが鳴っている、
ということなのでしょうか。
ところが
ある日のことです
左耳から「キーン」という
高音の耳鳴りがしたのです
胸がドキンと高鳴りました
高音域まで聞こえなくなっちゃうってことかしら?
更に
その翌日は
右耳にも大きな耳鳴りが長くあったのです
ついに右耳にも異変が起こったのでしょうか
「このまま一気に難聴が進むのでは・・・」
そんなことを考えていたら右耳に痛みが走りました!!
「やばい!やばい!やばい!」
急いで病院に行かなくちゃ ・・・
でも大きな総合病院ですから
予約がなければ何時間待たされるかわかりません。
どうせ待つのなら・・・
思い切って
「患者が選ぶいい病院」の上位にランクされている
○○病院に行ってみようと思いついたのです。
腕がよく数々の奇跡を起こす神の病院なのに
初診で紹介状がなくても
診てくださるとのことなのです。
ホームページもとてもフレンドリー且つ専門的で
診察料、手術料までオープンになっており
とてもいい雰囲気です。
こんな私など恐れ多いとは思ったのですが
そして
電車で1時間半程度の距離があったのですが
次の休みに私は始発でその病院に向かったのでした。
自分のためだけに
こんなに一生懸命になったことなど
いつ以来かしら?
いざとなれば猛暑も方向音痴も恥も外聞も
人は気になどしないものなのですね(笑)
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