この記事 の続きです
「『紹介状』があれば待たないで診てもらえる」
なんて思っていた私でしたが、
それは大きな勘違いでした
午前8時
我が市のそこそこの大病院の「紹介状窓口」は長蛇の列でした。
この列の方々はみなさん
きのう私と同じように「がちょーーん」となった方々なのね・・・
もっともっと深刻な症状の方だって
きっとたくさんおられるのでしょう。
みなさんが良い治療を受けられて
一日も早くご平癒されますように!!
さて
耳鼻咽喉科の先生は
脂が乗った感じ、乗り盛りな感じ、ノリノリな感じ
この人も声がでかい(笑)
「僕はね、気さくで面白くて
めっちゃ頼れる男なの。なにより腕いいのよん」
的な、自信が溢れまくったアラフォー世代。
じゃ・・・若干引いてしまうタイプの男性です。
(そんなこと言っちゃっていいのか私?)
ここでも純音検査
ああもうホントうんざりです
大病院なんだから、もっと他に方法ないのかよっ!
それから
聞くだけの検査もしました。
で
そのアラフォーノリノリ医師の見立ては
「あなたの病気は『耳硬化症』 だと思います。
CTを取らないとはっきりは言えないけれど
まあ、おそらく間違いないでしょう」
でした。
『耳硬化症』については
また別の記事で詳しく書いていこうと思いますが
白人系には割と一般的だが
日本人には少ない病気だそうです。
現在の医学では
手術以外には完治はないとのこと。
おそらく
若い時分から徐々に聴力は落ちていて
今回たまたまみつかったのでしょう、とのことでした。
一番最初に行った駅前先生が
聴力検査をしてくれなかったら
気づかないまますぎてしまっただろう、と・・・
ああそれなのにヤブ医者扱いしてしまって
本当に本当にゴメンなさいね 駅前先生!!
「手術で聴力戻りますよ
僕も手術するし・・・
死ぬような病気じゃないんだから
落ち込む必要とかナシですね」
う~
名医だからこそのセリフなのか?
それとも口ばっかりなのか?
今のところ不明 ネットで検索するも
この病院の耳鼻咽喉科の評判はわからず
今に至ります。