花
こんにちは、ひかりです
今日は、本当におススメの一冊をご紹介。
今、幼稚園や保育園との埋められない溝に
悩んでいる方、
来年の入園に向けて心配がある方、
もっとよりよく園と協力体制を築きたい方に
ぜひ読んでもらいたいです
そして園のバイブルとして
置いておいてもらいたいくらい
この本スゴイ
と私は思いました。
『これからの保育シリーズ３ 気になる子の本当の発達支援』
市川奈緒子著 風鳴舎
知識編と実践編からなる
具体例と子どもの困り感、具体的な支援の方法
保護者支援、昔と今の支援の違いなどなど。
項目もさることながら
本人の困りに徹底的に寄り添って書かれています。
知識を持って理解して、保育者がやり方を工夫しよう♪
と丁寧に書いてくれています。
子どもの困り行動は、
保育を見直すチャンス！と何度も書いてくれています。
知識を実践に活かすにはどうしたらいいか、
しなかったらどうなるか、よくわかります。
そういう意味では、
私たち保護者もより良い関わりを
初心に返って知る事が出来ます。
見開きで１ページに
ひとつのテーマと
解説、イラストや写真つきの具体例、ポイントで
構成されているので
とても読みやすいです。
保育者から見た困った子は
本当は自身が困っている子で
どういった働きかけをすればいいのか、
具体例がわかる。
間違った働きかけをするとどうなるかわかる。
凸凹の子への新しい味方を知ることで
保育者自身もより充実した保育ができる。
みんなハッピー
保護者支援のページは
自分自身を客観的に見たり、
自分の子育てへの考え方をよく知ることが
できると思います。
また、先生がどのように考えているのか
ということを知ることもできます。
もちろん、先生もお一人お一人違いますが、
先生という立場からの見え方を知る事ができます。
私たち保護者も先生の事を
良く知って、一緒に協働で子育てすることが
子どもの育ちにとって
とても大切な事だと思います。
支援する人たちが
共通認識のもとで関わると
さらにより良い環境で
本人が育って行く事ができますよね
保護者支援のページがあるので、
園の先生に読んでもらうのは
こちらからは提案しにくい…
と、思われる場合は、
「親の会で推薦しているので」と一言添えてみたり、
このページを紹介してみたりしてくださいね。
こちらのリンクから購入できます。
ご活用ください。
 気になる子の本当の発達支援 [ 市川奈緒子 ]
今月は本を色々と購入しました。 数回に分けて紹介していきますね
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ひかり
