わたしが参加し、コンサルなども引き受けている起業グループがあります。
もともとは、ネットビジネスに特化したグループでしたが、
最近では、様々な専門家が参画し、ネットのみならず、リアルでのビジネスまでサポートを開始しました。
そのグループに所属している会員さんは、専門家たちのスカイプ相談などが受けられます。
わたしは、コンサルなどを請け負っているとはいえ、その専門家登録はしていません。
しかし、先日、グループの運営会社側から、
専門家登録しないかと、オファーがありました。
テーマは、ネットビジネスでも、起業支援でもよいとのこと。
今、登録されている専門家の中で、女性は数人いますが、
サイト構築だったり、ヤフオク専門家だったり、かなり限定されたジャンルのサポートになってるので、
わたしのように幅広いジャンルでのサポートが可能な人が必要とのこと。
非常にありがたいと思っています。
先日、コンサルティングを行ったのですが、その受講生からも、専門家登録してほしいとの依頼がありました。
今のコンサルだと月一回しか、相談に乗ることができませんが、
専門家登録すれば、スカイプ相談も追加されるので、アドバイスをもらえる日が増えるからとのこと。
「hana先生は、こちらが今後つまづくことまで先読みしてアドバイスをくださるし、
なんとなく悩んでいることを、すごくうまく汲み取って表現して、回答をくださるので、
本当に助かっています。」
と、グループ運営側に、推薦の声まで出してくださいました。(笑)
やりたいし、それを引き受けることが、今後につながるということも分かってます。
結局、引っかかっているのはただ一つ。
今、役員を務めている会社との関係。
うちの会社の肩書きを出すのなら、「起業支援」の専門家としては登録できない。
今の会社の業務内容とは離れてしまいますからね。
だからと言って、ネットビジネスに限ってしまうと、同じく専門家登録しているうちの代表ともかぶりますし、
代表の性格を考えると、きっとおもしろくはないでしょう。
これも、
「そろそろ完全に独立したら?」
という、流れなのかもしれません。
そして、もう一つ、その流れを後押しする出来事がありました。
わたしが利用しているビジネスシェアオフィスが、11月末をもって
閉鎖されるとのこと。
コンサルは、そのビジネスシェアオフィスの会員が受けれていたものなので、
必然的に、そのコンサルもなくなるでしょう。
ということは、今までわたしを頼ってきてくれていた人たちの行き場がなくなるのです。
専門家登録すれば、その方々たちのサポートを引き続き、引き受けることもできるし、
独立すれば、通常の顧客としてサポートすることも可能になります。
なんだか、すべてが「独立」を後押しする風に見えてなりません。
(楽観的?)
そろそろ、きちんと、うちの代表と話をつける日が来たのかもしれません。
もちろん、すぐにやめると、わたしも収入源を失ってしまうし、
今のわたしの仕事を引き継げる人はいないので、会社としても困るでしょう。
理想は、しばらく、引継ぎ先探しをしながら、社員として仕事をし、
そして、独立への動きを認めてもらうこと。
場合によっては、「取締役」という肩書きを返し、バイトにしてもらうことも考えています。
独立への動きがOKになったら、公式ブログやサイトの構築ができます。
もう迷っていても、仕方がない。
とりあえず動いてみようと思います。