PhoTones Works #4167 / PhoTones_TAKUMA
ブログを読んだら,
お子さんの発達段階に応じて
わかりやすく話して聞かせ,
質問の回答を出し合ってみてください。
その回答をもとに
話し合って欲しいと思います。
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お店を経営していた知り合いの話です。
もともとは知り合いが個人で全てを所有していた会社でしたが,
「日本という国でお金持ちになるためには上場しかない。」
と思い,実行しました。
上場を目指して最初に行ったことは,
大手コンサルティング会社のコンサルを受けること。
上場をするための組織作り,事業計画作りからスタートです。
そしてスタッフそれぞれのモチベーションを高めるために,
会社としての意義・役割を
誰もがわかり易い形で明確にしました。
社会の役に立つ,
社会的に意義のある,
会社の方針を決めるのです。
おかげでたくさんの有名企業が出資をしてくれました。
出資をする理由の一番の動機は,
成長性を感じてくれたからであると同時に,
会社の方向性に意義を感じてくれたからです。
ここで大きなズレが生じてきます。
もともとは
「自らがお金持ちになりたい!」,
「一緒に働くスタッフを豊かにしてあげたい!」
と思ってつくっていた会社が,
より社会的なものに変わっていきます。
自分の会社でありながら,
自分の会社ではなくなっていきます。
知り合いは,
仕事をしていることがだんだん楽しくなくなっていったそうです。
「モチベーションが上がらなかった。」と。
最後には会社を閉じてしまいました。
本心で考えていることと
大義名分の違い。
これは日々の積み重ねの中で,
とても大きなストレスになるのだと感じたそうです。
ストレスになってしまうと ,
楽しくなくなるのは当然ですね。
別の友人も,
「会社の経営がストレスになると,
会社は伸びない。
スタッフには全部わかるから。」
と言っていました。
【あなたは本心と大義名分の違いのため,
ストレスになっていることがありませんか?】
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