俗世間では、年末だーなんだと騒いでおるが
仙人には、あまり関係のないことだな(笑
さて、hana henna の秘めた力を知った全国のオタクすぎる美容師さんたちが
明るくなった髪のトーンダウンなどにハナへナをよく使っているようだね。
一般の方、今日は美容師向け・・・ごめんね。。。
トーンダウンには、ヘナとインディゴをもちいるのだが
補修、手触り、色持ちとその他のカラー剤に比べて断然の差をつける
ハナへナなのだが
お客さんの次の要望にちょいと苦戦してるようだな。
まぁ、白髪染めの世界から表舞台にたったハナへナの進化ともいえよう。
その苦戦というのが、色を変えたい要望が出たときだな。
そう。。。
インディゴが抜けない!
藍染の染み抜き剤はあるのだが、薬剤を使ってまでやるのはどうも単純な
思考でおもしろくない。
(↑人毛をブリーチ)
単にヘナやインディゴの染色メカニズムを使えばいいのだな。
インディゴは、ブルーの色素で赤やオレンジの色素の分子量に比べ小さい。
もう1つ染色のメカニズムは、プラスの電荷とマイナスの・・・
(↑左が、ヘナ塗布10分→流し→インディゴ15分:右が、ブリーチ後の髪にダイレクトインディゴ)
あーめんどくさ。。。
そんな難しいことはどうでもいいな。。。
つまりだね。
ヘナにインディゴが乗るわけだから
トーンダウンからトーンアップできる
事前処理をしとけばいいということだ。
(48時間自然酸化後、クリームタイプのブリーチで自然放置25分くらい:左がヘナ後・右がインディゴ)
大概、ヘナ4:インディゴ6などの配合比率で1度染め。
これの前にヘナ単体で塗布し、まず、小さな隙間にインディゴが入り過ぎないように
しとけばいい。
(↑左からアワル3:インディゴ1 、 2:1 、 1:1 右束のみアイロンで急速熱酸化)
それを流して、4:6、3:7 等 シャン台で塗布すればOK.
まぁ、実際の実験の結果インディゴ単体直でやった場合に比べ
はるかに脱色できた。
これならカラーチェンジも容易だろうね。
ただ、やはり髪側のダメージ度合い等にもよるので、2度目のインディゴの量は、
あまり上げすぎないほうがいいかと思う。
このあたりは、自己実験で確認してくれ。
まぁ、草の力をわからないお客さんには、従来どうりアルカリでやって、
すぐに抜ける選択でいいと思う。
いろいろ実験したが、
人が草に合わせる はブレズに考えていく。
パーマでもカラーでも同じで、足すことばかりの思考はいずれ自滅。
テクニックも必要最低限で効率よくね。
まぁ、これで草でもかなりまた実践の場で活躍できることがわかったな(笑
読んでね♪ → 手選別へナ
hana henna 使ってみたい理美容師さんは、こちら↓から購入を♪
※ サロン名の後に代表者さんのお名前を続けてご記入ください。
hana henna 使ってみたい一般の方は、こちら↓から購入を♪
ランキングに参加してます♪
よかったらポチっとしてね
↓↓↓↓↓↓