ヘナは、美容室ではできません・・・ | 天然100%ヘナ ハナヘナ 肌に優しい白髪染め プロが認めたヘナカラー

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たくさんある白髪染め 一体私はどれを選んだらいいの?全国の本物にこだわる理・美容師たちが唯一認めた天然ヘナ ヘナ白髪染め完全ガイド

お知らせしたい記事。


紹介したいユーザーの声。


たくさんの質問。


どれから書いていこかなーーーと、日々葛藤しとります(笑



さて。


今日は、mixiの方から美容師さんの質問を書いていきたいと思います。


その美容師さんは、今までお母さんをヘアダイ(いわゆる昔からある白髪染め


)してあげられてたそうです。


しかし、ここ最近ヘアカラーをするたび顔が痒くなり、どうもおかしいと・・・


これは、この方に限らず40~50代の美容師さんからよくお悩み相談があります。


そこで初めてカラー剤の危険な部分に気づき、いろいろ考えはじめ


、あちこち情報を集めるわけですね。


はじめ仙人にメッセージがあり、講習があれば行きたいという軽い話の


やりとりをしてました。


数日後、その方の美容室にディーラーさん(美容材料を売ってる人)が、訪問され


やはり、同じように相談したみたいです。


そして、また仙人にメッセがあったのですが、そのメッセ内容


(ディーラーさんとその方のやり取り)


を読んで愕然・・・


いまだにそのようなディーラーさんがいるのかと・・・


その一文がこれ↓


今日ディーラーさんがいらっしゃって、ヘナについて話しましたら、


ヘナは美容室でできないから


和漢カラー?というのにしたらどうかとすすめられました。


正直、いろんな考えの方がいらっしゃって頭が混乱中ですが、


お客様にあわせて


1番ダメージの少ないやり方でいけたらと思っております。


和漢カラーとは、小麦や植物由来のパウダーをベースに酸化染料を配合した


カラー剤です。


これはこれで低刺激ジアミンで染めれるカラー剤ですのでOKだと思います。


しかし、先に書いたようにお母さんは、ジアミンアレルギーかもしれない症状が、


発症してるわけです。


小麦ベースという商品を進めるのものもいささか、このケースの場合適当かどうかわかりませんが・・・


髪の毛に色が染まるということは、酸化染料(ジアミン)、直接染料(マニキュア等)


大きく分けてこの2種類です。


元々あるメラニンを脱色して、色をつける(内部に)


そのままの状態の髪に上からコーティングする(外側に)


大抵のアジア人の髪の色は、黒ですので、黒より明るいトーンを希望する場合は


、黒い色素を抜かなくては


いけません。(黒画用紙に、明るい茶色を塗っても見えないでしょ)


和漢、漢方等は、お水等で染料を混ぜます。


普通のカラー剤は、2液(過酸化水素水)を使いますよね。


この2液で髪を膨張させ、1剤の色素と脱色剤を内部まで届け、


反応させるわけです。


2液を使わず、お水で混ぜるということは、過酸化水素水を使わないので、


黒髪を明るくすることはできません。


ですので、酸化染料(ジアミン)、過酸化水素水(2液)の両方を使わない。


1つの酸化染料を使用し、尚且つジアミン量も通常のヘアダイに比べると


はるかに少ないので体に負担がかかりにくい。


というカラー剤です。


ジアミンか、直接染料(塩基性染料、HC染料)が入ってなければ、


色はつきませんので、植物ベースだけれど、ジアミンは入るわけです。


この美容師さんの相談は、ジアミンアレルギーかもしれない・・・


ということなので、和漢を進めるということに疑問をいだきます。。。


現在の美容室は、まだまだディーラーさん>美容師の関係が多い場合が多く


美容師さんは、でぃーらーさんから情報を仕入れ、薬剤の使い方を


学んでいることが多い。


ディーラーさんの言うことをわりと真に受ける業界でもあります。


ですので、こういったディーラーさんと美容室さんのおかしなやり取りがあると、


記事にせざるおえないのですね


今日の記事は、このお悩みの美容師さんに書いていますので(書くと約束した(笑


説明が、クドクなってます(笑


そして、もう1つ。


ヘナは、美容室ではできません・・・


07’に美容室でのヘナ騒動がありました。


ジアミン染料含むヘナでかぶれたと、国民生活センターから業界へ


お達しがあったのです。


えーーー・・・今、11’なんですけど・・・


じょ、情報が・・・


ヘナは、01’(確かそうだったよね?w 忘れたわw)薬事法の改定で、


化粧品登録が植物ではじめてされた商品です。


ジアミン染料は、医薬部外品ですのでヘナに混ぜてはいけないし、混ぜたとしても


雑貨登録であるため人体に使用はできません。


ヘナは、体に優しい!という謳い文句と、植物で安心安全という妄想に、


ユーザーの便利をのっけたちょっとおかしな代物だったわけです。


いまだにヘナは、黒くなるからね~などという一般の方や美容師さんが


多いのもこのせいです。


この後の記事に書きますが、今では、何も入ってない、純粋にヘナ葉のみで


作られる商品を探す方が難しい・・・


化粧品登録のヘナは、美容室で施術できますのでご安心ください。


といってもこの化粧品登録されたヘナもまた様々な問題を含んでいますので、


安心もできないんですが・・・


それもまた書くけどね。


やりとりであったように、いろんな考えの方がいらっしゃいますが・・・


これも 心理 と 道理 の違いと同じですね。


立場が変われば、考えも違う。


しかし、売らなきゃいけない立場仕事でも 道理にそった提案は必要なんですね。


このような売って何ぼのディーラーさんばかりでなく、心底勉強してらっしゃる


ディーラーさんも数多くいらっしゃいます。


トラブルがある状況では、やはり体の様子を見るか、医師に相談した方が


いいという提案が適切だと思います。


これがダメだから別な商品を進めるというのは、どうなんですかね。




さて、どうですか? 相談された美容師さん!


大まかな説明でしたが、大体は理解できる説明でしたか?


植物由来、体に優しい、環境に配慮した・・・


聞こえはよさそうですが、色が変われば(思いどうりになる商品なら)


何かしらの色素が入ってるということです。


すべて人間の都合のいいような商品はありませんからね。。。


また、疑問があればお気軽にメッセージくださいね!





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