さて、森羅万象の道理から導き出した、理を美容に当てはめてみようと思う。
理とは、誰が考えてもそうなる仕組みで、心で考え、導き出すものではない。
心は、その人の背景や立場で違ってくるが、理は、そうではない。
野人のところで今回学んだのは、この理と心の違い。
人間の食のはじまりを学んだのだが、この理と心だけで、すべてがつながるのが森羅万象の理。
野人が書けない事をふんだんに書いていくつもりだ。
頭をニュートラルに思考を組み立てながら、読んでいただければ幸いだ。
現在、何かに取り組み、それが絶対！と思ってる方々も、理の思考を知ればおのずと先が見えてくる。
今取り組んでることは、けして間違いではないが、自然界からみた理には、当てはまらない場合が多く
正解ではないこともある。
少々、毒舌になっていくかもしれないが、批判も否定もするつもりも、しようとも思わないので今後の視点の
参考になればよいと思う。
これをふまえて、なぜ髭は伸びるのか？
俺も美容業界に身をおく人間、まずはここから、紐解いていこうと思う。
まずは、やさしく面白くだ（笑
顔と頭には、それぞれ“毛”が、生えているが、それぞれどのような役割があるのだろうか？
眉毛は、額に掻いた汗が目に入るのを防ぐため。
睫は、目の中にごみが入らないように。
鼻毛は、まつげ同様、ごみ。
もう1つは、常在菌が繁殖しやすい場を作るため。湿度を保てば、菌が生きやすくなる。
外部に触れ、感染の恐れのある部位には、毛がある。
口髭も外部からの進入が多い危険な場所なので、菌を共生させ、外的ウイルス等から身を守る役目もある。
そうやって、外的から身を守るのだ。
では、髭の役割は？
なぜ、男性だけに生えるのだろう？
道理で考えれば答えは、1つ。
それは。
カモフラージュだ。
男子は、狩猟をしなければならない。
ツルツルの顔面だと、木々の間から顔を覗かせては、相手に気づかれやすくなる。
頬まで毛が生えるのは、そのためだ。
あたりの森を見渡してほしい。
緑や黒、黄色、黄土色。自然界には、様々な色が共生している。
黄色人種である日本人は、緑あふれる地が生活の場。
黒髪で、肌が黄色。
夜でも身を隠せる、黄金比だ。
より、毛深い人は、狩猟もうまく、生きる力も相当なものだったのだろう。
現在でも髭の濃い男性が好き。
という女子は、より自らの遺伝子をより強い、男子に託すべく本能が生きてるのではないかと思う。
男性もまた、現在でも髭の濃い人は、狩猟もうまく、さぞもてるのであろう（笑
おっと、これは（青で書いたとこ）主観であり、道理ではない。
心で考えたものは、森羅万象の道理ではなく、妄想だ。
男性なら全員が、髭が濃いのが当たり前。
そこに個体差はあれど、原始から薄毛の男性はいないのが理。
誰にでもあてはめられ、簡単に説明がつくものが理である。
では、髪は？
髪は、なぜ伸びるのだろう。
なぜ平均70センチ～80センチ伸びるのだろう。
次回は、そこに触れる。
野人、しげちゃん、のりちゃん、写してる人若藤さん。みんなで食べるムーカレーは、うまい☆
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