ハレハレさんから 検証依頼のあったウイングへナｗ
まぁ、全部を検証したわけじゃないけどねｗ
まぁ、とにかくだ。
へナで黒くなるとか
そんなお客さんが結構いて困ってるそーだなｗ
んで、検証だｗ
検証対象は、ウイングへナナチュラル・ウイングへナハーバルマホガニー・ロハスベルカラー
この３種。
ナチュラルとマホガニーは、天然だろうね。
特別すんばらし～ものでもないわｗ
気になるのは、成分表記だ。
ナチュラルの成分表記はへナとなっている。
化粧品登録では、“ヘンナ”と表記されないといけないはずだが？
マホガニーも同様、へナ、インディゴとある。
正しくは、ヘンナ・藍だ。
へナが最初に書いてあるっつーことは、藍よりへナが多いっつーことだな。
染色３０分でお流し。
へナは、そのままオレンジ。
マホガニーは、黄緑。やはりへナが多い。１：１くらいかな？
んで、ロハスベルカラー。
こやつは、ただの塩基性染料配合商品だなｗ
こんな色の天然カラーはない！（右ね）
んで、３種の染ね。
左がナチュラル。真ん中マホ。右がロハス。
ロハスの比重は、金属系ではない模様。。。
↑粉を袋に戻し、洗おうと水つけたら一瞬で紫にｗ
はい！塩基ねｗ
↑染め上がり直後・・・ちょっとみにくいなｗ
右のロハスは、完全に染まりきってますｗ
皆さ～ん！流してすぐに黒くなるへナとか言われてるやつは、なんか別な染料入ってますからね～ｗ
天然染料で黒は、存在はします。
ですが、毛髪にしっかり肉眼でわかるほどに着色する天然染料はありまへん。
おはぐろ式のね、硫酸鉄みたいなんはあるけどね、こりゃ～医薬部外品だっけかな？
いまんとこ化粧品登録のへナには、配合できませんのでｗ
で、↑完全発色後。
左から へナ マホ うちのマホ ロハス。
ウイングのマホは、１：１もしくは４：６くらいだろうねｗ
まぁ、こんなもんでしょ。。。
ウイングのカタログのブラウン系シリーズは、ケミカルじゃない？！
で、染料入りって書いてるのは、塩基とかHCでしょ。
ブラウン系シリーズに人体には使用不可とか、雑貨とか書いてない？
これは、ジアミン配合だよ～ん。
染料入りは、青色～とか書いてない？
ロハスのLローションは、ブロム酸ね。酸化を早めるやつ。パーマ液の２液と同じｗ
Bシリーズは全部塩基かHC。
説明書に天然ものにこだわる方用って書いてあるけど、Bシリーズ混ぜる時点で天然じゃねーしｗ
塩基でかぶれることはないと思うけど、環境汚染ねｗ
うちにもあるけどね。塩基入り。でもちゃんと俺はゆー！
パンフにはちゃんと書かないとだめだと思う。
まぁ、よく染まるへナ～なんて収穫時期次第だし、うちのは特別～なんてどーなんだろ？
だって、草だぜ？
じゃ、ここらで総評。
別にどこにでもあるへナだと思います。
ただ、塩基が入ってるのがわかりにくい。
パンフに書くべき！
これが天然、特別だと思われちゃ、俺がまた説明、実験しないといけなくなるから
めんどくさいｗ
天然で黒はない！
インディゴ使うと黒っぽくなるけど、自然酸化なので最初は、グリーンか黄緑。
これ以外はいまんとこない！
以上！
ハレハレさん、こんなんでいいっすか？
天然へナで黒～って言ってるお客さんには、しつこくゆーしかないですｗ
塩基が入っててもかまわんっつー人も当然いるだろうから、それはそれで説明ｗ
で、塩基は、直接染料なので、前回限定記事に書いたような事情にいずれなることをお客さんに伝える。
塩基で染めるのがエコだと思ってる人にもねｗ
これも限定がいいかな？
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