どうも、はむばねです。
はむばね、シュタゲクリアしたってよ。
はい、というわけでね。
購入から1年8ヶ月、今度こそクリアするぞと今のPCにインストールしてからでさえ1ヶ月半ほどかかってしまいました。
しかし、無事全ルートクリアです。
そんなこんなで、本日はシュタインズゲートの感想です。
たぶんもうあっちこっちで情報出回ってると思うので、ネタバレはアリアリでいきます。
しかし、まぁぶっちゃけまゆりの死を回避する展開があるのは知ってたんですが(序盤でも示唆されてたし)、思った以上にまゆりの死が中心だったんですね。
もっとこう、まゆりルートではそういう展開もあるよ、程度のもんなのかと思ってましたわ。
これは、約束されし正ヒロイン不可避。
いや、もちろん牧瀬氏もいいんですけどね。
途中のメールのやり取りとか、ツンデレ乙すぎる。
これは確かに、このメールのやり取りがルート突入の条件になってても納得せざるをえないレベル。
ただ、どっちかっつーと彼女は主人公属性なイメージでした。
なんだこの人、覚悟完了しすぎやろ……って感じ。
まぁ実際はそんなに覚悟完了してないし、その強がりの裏側が垣間見えるのが可愛いし愛しいのですけどね。
あと、いわゆるトゥルーエンドな最終章。
ここに入った時、あぁエピローグ的な感じなのかな? って思ったんですけども。
思ったよりガチでボリュームあったな。
舐めプで酔ってる状態でやってたら結局記憶飛んでもっかいやることになったわ。
というのは、ともかくとして。
うん、いいエンディングでした。
なんというか、ご都合主義的な完全なるハッピーエンドというわけではない。
しかし、今後完全なるハッピーなエンドに繋がる可能性も示唆されている。
まさしく、「未来はこれから作られる」感があるエンディングだったと思います。
個人的には、指圧師とブラウン親子が平穏に過ごせているところが凄く良かったですね。
彼らがどういう立ち位置なのかは不明ですけども。
というか、この辺フォローするエンディングもあって良かったんじゃねーかと思うんですけどね。
リメイク版だと追加されてたりするんでしょうか。
とまれ。
濃厚で、さりとて重すぎることなく疾走感のある、良い作品でした。
これは名作扱いされてるのも納得ですわ。