焦らず浮かれずダーマローラー | はみんこの傾向と対策~ニキビ痕改善レポートと妄想~

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18歳から人生の半分以上クレーター肌をやってるおばさんの実録。いじりナシの経過写真多数です。

得意の腹下しにとどまらず下痢の脱水症状が原因らしい熱中症が重なり、正直しんどかったです。
エミューオイルかぶれ顔に容赦なく浸みる脂汗に疼きつつ、トイレで腹痛と格闘することを余儀なくされておりました。

今ようやくまとめてアップしたい気分にまで回復できたのは、やっとザオラルが成功したためです。
ですのでHPの回復はまだ50%です。暑さもあると思うので秋を待ち焦がれるばかりです。


といった時期も含めまして、6月下旬より4~5回ばかりダーマローラーを転がしました。
手順は至って普通で、以下の通りです。
エムラクリーム (麻酔)30分放置→洗い流し→転がす→洗い流し→冷やす」

麻酔中 
(エムラクリーム)顔の色が隠れるくらいの厚さ。

ホラー
(転がし中)グロい。

洗い流し後
(洗い流し後)赤い。

冷却中
(冷却中)
顔/アベンヌで広げた綿フェイスマスク/ポリエチレン製フェイスマスク/シャトレーゼの保冷剤/ターバン


初回ダーマはNOエムラでいきましたが、麻酔なしレーザーで顔中に己の血を存分に浴びた経験などからかわりとイケてしまいました。
なんだよエムラ要らんかったなと思いましたが、使ってみたらこれがアアタ効く効く。恐ろしい限りです。
そしていい気になってゴロゴロゴロゴロやってしまった結果がこれです。顔に轍。

顔の轍

こういうのを見ると、そろそろ加減というものを覚えないとヤバいだろうと我ながら思います。
そのくせ実は「この跡は、改善へとつながる[希望の轍]となりうるのだろうか。」などとサザンオールスターズに張り倒されそうなフレーズを書こうと思っていましたがやめました。
そんな折の下痢熱中症だったので、書くなという神のお告げだったのではないかと思っています。反省しております。
真摯な反省の心が届いたのか、なんとか轍は消えました。


そうです。騙されてはいけないのが、施術直後の腫れです。

直後の腫れ

腫れにより、あたかもクレーターが改善したかのような錯覚に陥るのです。
鼠先輩よろしくぽっぽぽっぽしているのですから、一時的に痕が目立たなくなるのは自明の理なのです。
クリスタルピーリング、クールタッチレーザーのときも同様でした(ちなみにこの二つは私にとって驚くほど効果ナシでした)。

特に改善のための施術をした直後ですから、超良くなったかも?と最も勘違いしやすい危険な精神状態にあり、いっそうの気持ちの引き締めが望まれる局面です。

引いてきて現実を目の当たりにした時の精神的ダメージはメガトン級ですから、ここはあぁグッとグッと堪えることが肝要です。決して浮かれてはいけない。
ここで母からの言葉「普段は平常心でいられて当然。いかにいい時と悪い時に精神の均衡が保てるかが大事。」を改めて噛みしめます。

直後でもミネラルファンデーションでほどよくカバーできますので、淡々と参ります。


ということで、共に腫れが引いた後の比較画像です。

7/3夜21時
7月3日。たぶん2回やったと思います。

8/6夜21時
8月6日。さらに2回くらいやって腫れが落ち着いた状態です。

この2枚は、同じ角度で同じ蛍光灯の光の下で撮っています。つまり同条件です。
であるにもかかわらず8月の映りが鮮明なのは、そっちだけデジカメだからです。
最近はヨドバシもジャワネットたかなが如く「今なら1GBのSDカードをつけます!」というサービスをやってるんですな。釣られました。

全体的な浅いクレーター群にちょっとばかり変化が見られるような印象です。


遠くから見るとさらに分かりやすいので、サムネイルの比較も作ってみました。

サムネイル比較

そう、侮るなかれ「光の角度による一喜一憂」に並んで「距離感による一喜一憂」というものもござんしてね。
これがどうしてなかなか曲者なんですな。

至近距離で見ると気づかないアラが、一歩引いて全体像を認識した途端に浮き出てくるのです。
灯台下暗し大正デモクラシーというやつでしょうか。むごいですね。

とは言い条、数回のダーマローラーで多少の変化は見られたので、今後も既存のTCAや銅ペプチドなどと合わせつつ続けたいと思います。
なによりダウンタイムがないのは、長期休暇が取りづらい身としてはありがたい限りです。庶民の心の友です。

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