今日は、大学時代の友だちがお子さん二人を連れて、岩槻に遊びに来てくれました。

一緒に訪ねたのは、岩槻城址公園。
前半は遊具で遊び、後半はマニアックに江戸時代の絵図を片手に岩槻城の鍛冶曲輪の遺構を辿ってみました。

こちらは小一男子ひとり、あちらは小一男子+年少女子のふたり。
どうなるかな?と見ていましたが、最初は互いに牽制しあったものの、途中から楽しそうに遊んでいました。

私自身にとっても、江戸時代後半の絵図の地形が、今もほとんどそのまま城址公園に残されていることが分かり(絵図と対照させて歩いたのは今日が初めて)、とても意義深い城址散策になりました。

あれ?
趣旨が変わっている?(笑)

(今回の岩槻城絵図と城址公園地形の照合結果は、追って別のエントリにまとめようと思います。書きました→岩槻城絵図を片手に城址公園を歩こう

楽しい土曜日でした。




岩槻城址公園。
この辺りは、戦国・江戸時代は岩槻城のお堀の底。


滑り台で、何やら変な遊びに熱中する小一男子ふたり。


岩槻城の南の守り、「鍛冶曲輪(かじぐるわ)」と「新曲輪(しんぐるわ)」の境目の空堀にて。


「鍛冶曲輪」の主郭と出丸(?)を結ぶ土橋から空堀を見下ろす小一男子ふたり。
押し寄せる敵勢を如何にして蹴散らすかを、相談する籠城衆ふたりにも見えます。


公園の池に走る小一男子と年少女子。


アハハ、ウフフ。


事前に岩槻城の絵図をチェック。


今回のお弁当。
レンコンのケチャップ炒めを頑張りました。