今月の初旬に受けた環境専門誌のインタビューが記事ななりました。

2ページ見開きの見た目に結構インパクトのある記事です。

新しい国際的なCO2基準への日本企業の対応の道筋を示した記事ですが、この非常時、日本企業にとって大切なのはCO2基準よりも計画停電への対応であり、生産の確保であり、さらには輸出時に放射性検疫をクリアすること。

その意味ではタイミングの悪さに苦笑いせざるを得ません。

早くこうしたCO2の国際基準対応のような平和な懸案事項へのチャレンジが、企業の優先事項になるような状況に戻るてよいのですが。

同時に、こんな状況だからこそ、新しい国際基準への準拠を日本企業から宣言し、「大丈夫な日本企業」を世界に見せつけたいとも思います。