道を示さないためのカウンセリング ~認定占星術アロマセラピスト養成講座~ | スピリチュアルリーディングと占星術アロマテラピー®とフラワーエッセンス(カウリ・ホリスティック・ヒーリング)

道を示さないためのカウンセリング ~認定占星術アロマセラピスト養成講座~

実はここのところバタバタしております。

そのぶん皆様にはまた、ブログ以外でもお目にかかるチャンスがあるかと思います。


さて、今日は占星術アロマのカウンセリング実習の風景を少しご覧ください。
☆占星術アロマテラピーと☆フラワーエッセンスの鑑定セッション・ボディートリートメント・スクール  kauri holistic healing

相手のお話を伺い、そしてホロスコープと併せ見て、精油をセレクトし、ブレンドによって新しいその人だけの香りを紡ぎ出す。

この一連の流れを最初から最後まで経験していただくのが実習です。


前にも申しましたように、セラピストとしての中庸を保つということが一つのカギです。

私たちがライトを持って、その人の道を指し示す。

これは一見、お手伝いのような気がするのですが、そこにセラピストのエゴが入ってしまうと意味が薄れてしまいます。

「この人にはこの道がいい」

決めるのはセラピストや一般の道徳概念ではなく、

クライアントさん自身のハートの声です。

(個人的には案外、ここがポイントのような気がします)
☆占星術アロマテラピーと☆フラワーエッセンスの鑑定セッション・ボディートリートメント・スクール  kauri holistic healing

示せば、クライアントさん自身は

「わー、このセラピストさん道を指し示してくれる」

と一瞬は喜ぶかもしれません。

逆に示さなければ

「なんだ、何もおしえてくれないや」

となってしまうかもしれません。

ただ、ハートの声を聞くためには自分自身に向き合う必要がある気がしますし、そこにはついつい「依存」してしまうかもしれない要素を取り除いておく必要がある気がしています。

私たちのところにセッションにきたというのは、そのタイミングであるような気もしています。
☆占星術アロマテラピーと☆フラワーエッセンスの鑑定セッション・ボディートリートメント・スクール  kauri holistic healing

というわけで、中庸を心がけてもらうための「実習」

受講生の皆さんには少し緊張の時間かもしれませんが、楽しい時間にもしたいと思っています。



本日もありがとうございました。