IGA腎炎 | 濱村健の「ダイヤモンドを砕きたい…」
私IGA腎炎てのを患っているらしく入院することになりました。

事の発端は、結構前に遡る。
2~3年前から疲れた時に、血尿が出たりしていました。
そしてやたらと風邪をひいて、扁桃腺も腫れていました。
しかし全ては
”格闘技をやっているのだから”
(バキ、ユリーさん談)
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で済ませていたのですが…
今年7月のACL再断裂からの復帰戦で血液検査のついでに、尿検査を笹塚歯科でしていただいたのですが…
その時に先生が第一声に
’腎臓やばいよ…’
と一言。
尿タンパクと血尿が検出。

尿タンパクって(笑)と思い長年バカにしましたが、確かに健康診断でも言われた事あるな…

そういや春の健康診断で要精密検査ってなってたな…二日酔いというかベロベロで行った為だと思ってたが…

違ったのねー。

早速腎臓内科へ。
近所の病院に行くと偶然にもKrushのリングドクターの方で、話が早かったです。
精密検査うけたほうがいいとの事で、とりあえず減塩食をしてくださいとのこと。
試合後に精密検査の為に東京医療センターへ。
ご紹介いただいた先生は柔術青帯の先生でこちらも話が早い。

各種精密検査の結果、やはり格闘技もアルコールも関係なく、自分の扁桃腺や歯茎の抗体が腎臓を攻撃している、IGA腎炎の疑いが濃厚とのことです。
確定診断は腎臓の組織を取らないとわからないとのこと…
腎生検と呼ばれるこの方法は全身麻酔で一ヶ月激しい運動はダメ。
7割くらいは扁桃腺取ったら治るとの事で扁桃腺も取る手術もせなあかんと。
そして3日入院してステロイドカクテル治療を半年くらいせなあかんとの事…

まじで??

試合のスケジュールとの調整して下さいと。

ハニートラップのオープン時期でもありこれからジムも盛り上げていかなあかん、また試合感覚が空くのは嫌。
もう一試合してからでイイか聞きました。
急性腎炎でもなく、数値も安定しているのでOKと。

この頃にありがたい事に、複数試合のオファーを頂いておりましたが、諸々の検査と治療で試合できるかわからなかったので、お断わりせざるを得なかった試合もありました。

ドクターと話あった結果、10月ならOKで終わったらオペという事に。

勝ってwinボーナスでオペ代もGETだぜと思ってたのですが、初の70.3kgだったものの…
試合結果はドローw

因みに試合の練習や減量に腎炎は全く関係なく順調そのもの!
試合も固かったというだけで、肉体的には無問題。

むしろ試合後に食事を減塩食を解放して暴飲暴食したら腎臓の形がわかる程ジンジンしました。
暴飲暴食あきまへん。

とりあえず来月頭に扁桃腺取って、来月半ばに腎生検と二度の全身麻酔というめんどくささですが、お見舞いと差し入れお待ちしてます。

11月前半は流動食という悲しみです…

気付けば毎秋オペするのが恒例になってんじゃん!!

ハニートラップ最高!
高額医療限度額制度最高!
腎臓不調!
人生超絶好調!

さいならー