本当の親の役割を知ろう | 子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

学校で学ぶ勉強の多くは大人になった時に、使わないという人の方がほとんどだと思います。このブログでは大人になった時に必要な考え方や習慣、そしてそれらを習得するためのトレーニング方法をご紹介しています。

自尊心:自分を尊ぶ心=自分のことが大切だと思える心

自己肯定感:自分を肯定できる心

セルフイメージ:本当の自分のイメージ


これらが低いか高いかで、人生大きく変わってきます。



さて、親の役割とはなんですか?


と聞かれたとき、あなたは即答できますか?


ここを理解している人はほとんどいないのかもしれません。


ご飯を食べさせることなんでしょうか?

これは当たり前ですよね!


勉強をせることなんでしょうか?

習い事をたくさんさせることなんでしょうか?


何のためにですか?


恐らく、将来食える大人になってもらいたいということだと思います。


要するに、自立ですよね。



そこで重要になってくるのが、冒頭にあげた3つの考え方になるわけです。


そして、ずばり親の役割は


この3つをいかにして高めてあげるかが役割になります。



これらが高い人はやはり何やっても

結果を出している人が多いという事実があります。



無理に勉強をさせようとしなくても、それらが高い人は自らやります。


なぜなら、

高い人はかりにテストの点数が低かったとしたら、

自分はこんなレベルの人ではないと思うからです。


そして、向上心をもって、自分の可能性を信じ、


チャレンジをしていきます。


逆に低い人は、

どうせそんな点数を自分が取れるわけがないと

思ってしまうからなんです。


劣等感をもって、自分の可能性を信じることができず、


「無理」「面倒臭い」「できない」を連呼していきます。




これらの3つが高くなるか低くなるかは


実は幼少期からの親の接し方や言葉遣いが


影響してきてしまうのです。



では、


親は子供の自己肯定感を高めさせてあげるために


どうしたらいいのか?


ということですよね。




自尊心や自己肯定感、セルフイメージを高めるためにやるべきことは



1.「○○ちゃん、愛しているよ」を毎日言う。


2.アファメーションを一緒に家族で言う。


3.普段から否定語を使わない



これだけなんです。



これだけをやるだけでかなり違ってきます。



ところが、スキルを身につけさせていこうとすると、


できなければ、否定してしまうんです。


「なんでこんなこともできないの!!」



これを言い続けると、


その子の自尊心、自己肯定感、セルフイメージが


どんどん低くなっていってしまいます。



もう一度言います。


親の役割は、


子供の


自尊心


自己肯定感


セルフイメージ


を高めてあげることです。