【最後の挨拶が残念過ぎる!舛添知事は最後まで自分は悪くないと思いながら辞職したのだろう!】 | さいたま市議会議員 浜口けんじのおせっかいブログ

さいたま市議会議員 浜口けんじのおせっかいブログ

さいたま市をこよなく愛する男 浜口けんじ(南区)の笑いと涙の活動日記です。

 今日の舛添知事の辞職の挨拶をご覧になっただろうか?




さまざまなことがあった知事だが、最後の最後どんな辞職の演説をするの


だろうと、全国民が注目する中での挨拶となった。



(写真は毎日新聞デジタルニュース出典)


 主な内容は次の通りである。



「2020年(東京五輪)成功のため全身全霊で取り組んできたつもりだが、


私自身の問題で任期途中でこういうこと(辞職)になり反省している。


最も懸念したのは五輪への影響だった。


リオデジャネイロ大会を控える中での選挙は、次期開催都市として


ふさわしくないと考えた。



4年後も同様であり、この事態を避けたいと思った。


しかしこれ以上都政の停滞を長引かせることは私にとっても耐え難く、


私が身を引くことが一番だと考えた。


これからは一都民、国民として、五輪の成功と東京の発展を


心から祈ります。」



 国民のみなさんにとって、この辞職の挨拶はどう映っただろうか?



私も少なからず最後の挨拶に期待をしていただけに、がっかりを通り


すぎて残念な思いがした。



 ・もっと、国民のみなさんに、自分の志を伝えることができたのでは


 ないか?



 ・もっと、舛添要一という人間はこういう人間だということをアピール


 できたのではないか?


 

 ・もっと心の底からにじみ出るお詫びを伝えることができたの


 ではないか?



 もっと、もっと、もっと・・・



 と思うのは私だけだろうか?




 私が察するに舛添さんは最後まで自分が悪かったという認識を


持っていなかったのだと改めて感じた。



 自分の行ってきた軽率な行動を、五輪・パラリンピックの責務に


すりかえようとしていた。




 最後の最後で舛添さんの花道を飾れる機会を自ら摘んでしまった。


そういう意味でも残念で仕方がない。




 しかし、終わってしまったことである。


2代続けて政治とカネの問題で、都知事がつまずいた。


もう後はない。


 真の意味で世界の東京にふさわしいリーダーを選ばなくてはいけない。



この舛添さんのことを、しっかりと半面教師にして私も活動を地道に


続けて参りたいと思う。




にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ ←ぜひ黄色いボタンをクリックして浜口を応援してください!

政治ブログ に参加しています。

ブックマークに登録してぜひ毎日黄色のボタンを押してくださいね!


現在政治家ランキングには500人が登録中です!

ランキングが上がると読んでくださる方が増えるそうなんです。