05.脳に現れる神経連絡網という枝 | 深層意識の力を利用し、夢を実現する

05.脳に現れる神経連絡網という枝




いらっしゃいませ、マスターの濱田です。


この「身体が変わると現実が変わる」
というブログテーマでは、


わたしが「走る」ということをはじめたことで、
現実が急速に変わり、人生が次々と変わりだした
その体験と、体験からの発見と変化を綴っています。


はじめてこの記事を読まれる方は、
どうぞまずは、
こちら からお読みください。


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脳内の失われた回路と
同じ機能をする新しい回路が、
リハビリにより作り出される。


このことを知ったとき、
わたしに直感的にあるイメージが
閃きとして浮かび上がってきました。


無数に枝を張り巡らせる
植物の枝ぶり。


植物が枝葉や根を
育ちながら枝葉を広げていく。


それと同じように、
脳内で枝が広がりながら、
枝振りが出来上がっていく。


そんな映像が直感的に、
わたしの中に、
閃きとして浮かび上がったのです。


リハビリ、
つまり訓練、練習を繰り返すことで、
そのような枝が脳の中に広がっていく。


そうやって失われた、
立ったり、歩いたりする回路が、
脳内に形成されていく。


わたしはそのイメージにより、
「そうか!こうやって、
回路が作られていくんだ!」と理解しました。


ですがこれは、
あくまで浮かんできた閃きです。


担当の先生が言っていたように、
当時は、リハビリにより
失われた機能と同じ機能をするを回路が


もとあった場所とは違うところに
新しく作られていくということは、
わかっていました。


ですが、脳内でどのようにして、
それが作り出されるのかは、
まだ当時は解明されていませんでした。


わたしは閃きにより浮かんだ
イメージによって、
「なるほど!こういうからくりだったんだ!」
と理解をしたわけですが、


でもそれはこの段階では、
あくまで「仮説」でしかありませんでした。


わたし自身は直感的に、
「なるほど!」と理解したものの、
それは当時はまだ、
学術的には証明されていなかったこと
だったのです。


ところが先日のこと、
ふとネットで脳のことを調べていると、
あるニュースに目がとまりました。


それは今年、2016年の1月のニュース記事でした。


そこにはなんと!
ついに、リハビリにより、
失われた機能が回復するからくりが、
学術的に解明されたと書かれていたのです。


そして驚くことに、
生理学研究所が発見したそのからくりは、
なんと、わたしが直感的に理解したことと
同じだったのです。


生理学研究所がラットの実験で発見したのは、
リハビリにより神経連絡網の枝が増えたという
発見だったのです。


つづく。


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