公認問題の報道を受けて:真実はどこに? | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

公認問題の報道を受けて:真実はどこに?

この度の件は、誤解も多々あるとはいえ、皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることをまずは心よりお詫び申し上げます。

ここ数日、伊勢志摩サミットやオバマ大統領の広島訪問の記事が多いなか、マスコミでは小生の公認問題が盛んに報道されています。

中には、公認の取り消しが決まったとの記事まで。

そのため、問い合わせがあちこちから寄せられるようになりました。

ことの真偽は別にして、小生の元には何らそのような話は正式には来ていません。

にもかかわらず、報道は過熱する一方のようです。

不思議です。

と同時に、この状態はいくら何でも無責任と言わざるを得ません。

小生が5月27日の本会議を欠席したのは事実ですが、議員会長や総務会長の了承を得た上で、参議院事務局にも所定の手続きを経て、「欠席届」を提出しているのも事実です。

しかも、公党である「おおさか維新の会」の大阪市議団からの要請を受け、参議院選挙の全国比例公認候補として挨拶に伺ったものです。

偶然が重なり、同じ日、大阪府議団の総会もあったため、そちらでも、その場でたまたま挨拶の機会を頂戴することになりました。

大阪の皆さまには心から感謝しています。

ところが、報道では、あたかも小生が自分の選挙のために本会議を欠席したかのように言われており、実におかしな話です。

二つの事実の内の一つのみを取り上げて、小生に事実確認も全くしないで、騒ぎ立てるのは著しく公平性を欠くものです。

賢明な読者の皆さまはどう思われるでしょうか。