京都文化博物館『いつだって猫展』&映画『ちょっと今から仕事やめてくる』鑑賞 #イオンシネマ草津 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

今更ながらですが、6/4(日)に観覧に行った京都文化博物館において開催された展示会『いつだって猫展』の鑑賞記録についても備忘録的にブログにも記録しておくこととしますね。

 

 

先ず、6/4(日)のこの日は朝イチから、イオンシネマ草津で、映画『ちょっと今から仕事やめてくる』を鑑賞。

私の場合には映画に出て来る様な、特にブラック企業という訳でもなかったのですが、過去に自分が営業職などに就いていた当時の辛い出来事などを想い出し、ホロリと泣けてきました。

ただあそこまでのブラック企業の場合だともっと早くに辞めても正解だったかとは思いますが、ただ「取りあえず辞めてから考える」と言うのは現実逃避としては良いかも知れないですが、出来る限り、早期にその後の目標を見付けないと、なかなか社会復帰が、しんどいかも知れないですけれどね。

でも、命あっての物種ですから、心労から楽になりたいと自殺を考えてしまうほど悩むのだったら、そんな仕事は早く辞めるに越したことはないとは思います。

 

映画としては、ヤマモト役の福士蒼汰さんの関西弁が、関西人から観ても、ほぼ完璧に近くて驚かされました。

またブラック企業に勤めるサラリーマンの青山隆役の工藤阿須加さんも、すごく好演していました。

青山を追い詰めるパワハラ上司役の吉田鋼太郎も、よくも、まぁあんなにも厭な役柄を演じきれるなぁと感心しました。

 

※と、ざっと映画についてはこんな感じの感想でしたが、また詳しい個別のブログ記事は後日UPさせて頂きますね。

 

私的な評価としましては、

ホロリと涙腺を刺激させられたからという訳でもないですが、福士蒼汰さんのほぼ完璧な関西弁など、お話し的にも実に完成度の高い映画でしたので、五つ星評価としましてはほぼ満点の四つ星半評価の★★★★☆(90点)も相応しい作品だったかと思いました。

 

 

 

 

そして、お昼ご飯をファミレスで摂った後、京都文化博物館の駐車場まで車で向かいましたが、京都文化博物館の駐車場は実際に行ってみますと車高の点で高さ制限があり、私のクルマは高さ制限で引っ掛かり、京都文化博物館正面南側のタイムズ駐車場にたまたま駐車スペースに空きがあったから良かったものの、今後は事前に駐車場の確保をしておかないといけないかもしれないですね。

 

 

 

京都文化博物館に到着しますと、日曜日ということもあり、観覧客もそこそこ多く、また館内の展示物を鑑賞中の列がなかなか進まないので、関西人の気質のせいか、直ぐに待ち続けるのがイライラして来て、猫に関する浮世絵などの絵画系は遠くから離れて覗き見しながら、とっとと観覧を済ませて、猫の人形などの立体的な展示物にのみ一生懸命観覧して、あとは公式図録で詳しく読もうと思い、さっさと観覧を済ませたのですが、公式グッズについては特設グッズ売場で、海外からの観光客も多い中、金額の上下に関係なく、クレカ支払いはダメで、まさかの現金支払オンリーだったので、一旦購入するのを諦め会場をあとにしたのですが、1Fの京都文化博物館のミュージアムショップ・京都便利堂(売店)においては、今回の『いつだって猫展』の公式図録のみについてはクレカ支払いでも購入可能ということを知り、喜び勇んで図録を購入した次第でした。

 

 

クレカ支払いだとカードの不正使用などの危険性がある事やその後の会計処理の手間などを懸念しての判断なのかも知れないですが、国際観光都市の<京都>なのですから、せめて博物館の中のグッズ売場くらいは、海外からの観光客などの事なども考慮してあげて、クレカ支払いも可能にしてあげて欲しかったですね。

 

私もその日は手持ちの現金がちょうど枯渇しつつあったので、クレカ支払い不可というのには困り果ててた次第でした。

 

 

 

 

 

 

 

それと、京都文化博物館の館内の『いつだって猫展』の展示物の写真撮影を全面禁止にするのは分かるのですが、ちょうど京都文化博物館に来たのですから、河瀨直美監督の最新作の映画『光』にて映画館のロケにも使用されたらしい、3Fのフィルムシアターの入口扉くらいは、記念に写真を撮らせて貰えるかと思ったら、なんと館内の係員さんから「待った!」の声がかかりましたのですが、フィルムシアターは館内の展示物でもないのに、館内規則に忠実なのは良いのですが、規則に縛られ過ぎて厳し過ぎるのではと、ちょっと疑問符がつきましたね。

 

そして、NHK総合で放送していた『プロフェッショナル~仕事の流儀~』でも紹介され、またNHK・BSプレミアムの『岩合光昭の世界ネコ歩き』という番組でも有名な動物写真家・岩合光昭さんの「ねこの京都展」がJR京都伊勢丹のミュージアム「えき」で、ちょうどこの日が展示会の最終日でもあったのですが、お友達も、「写真は本屋さんでも買えるから、最終日は混み合うやろうから実物の猫を見に行こう!」というので、14匹の野良猫ちゃんが住み着いているらしい梅宮大社まで、初めて、車で行って猫の観察に行って来ました。

 

 

 

 

 

あれだけ猫アレルギーで猫に触ることさえ億劫だった私ですが、お友達が猫好きで猫を飼っていると、否が応でも猫好きにもなって来てしまいますね♡♡(=^..^=)ミャー

でも、本当は、犬好きなんですけどね(#^.^#)▽・w・▽

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

 

 

 

 

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