かれこれ先月の初めの公開3日目の2/5(日)に、イオンシネマ京都桂川にて、本作と『マグニフィセント・セブン』とのハシゴ観鑑賞してから、もう約2ヶ月弱経過しており、この2作品の上映館も数少なくなって来ていますが、とりわけ、特に今回のティム・バートン監督作品については、先に原作ありきではありますが、予てからのティム・バートン監督のファンの人々からは、両極端とも言える賛否両論があるみたいですが、あくまでも私見ですが、私はすごい正統派の傑作映画を作ってくれたと感心しており、相当面白く感じ入りました作品でしたので、一応、今更ながらではありますが、ブログ記事に感想を残しておきたいと思います。

 

現状ではかなり公開館が少なくなって来ていますので、是非、DVDやBlu-rayソフト化した際にご鑑賞下さる機会があればと思っております。

 

「ティム・バートン史上、最も奇妙?快心作!(17.2/5・字幕)」

ジャンル:ファンタジー

原題:MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN

製作年/国:2016年/米国

配給:20世紀フォックス映画

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/staypeculiar/

上映時間:127分

公開日:2017年2月3日(金)

監督:ティム・バートン

出演:

エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソン、ルパード・エヴェレット、アリソン・ジャニー、クリス・オダウド、テレンス・スタンプ、エラ・パーネル、フィンレー・マクミラン、ローレン・マクロスティ、ヘイデン・キラー=ストーン、ジョージア・ペンバートン、ミロ・パーカー、ラフィエラ・チャップマン、ピクシー・デイヴィス、ジョセフ・オッドウェル、トーマス・オッドウェル、キャメロン・キング、ルイス・ディヴィソン、ジュディ・デンチ、キム・ディケンズほか

 

 

【解説】

「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。

周囲になじめない孤独な少年ジェイクは、唯一の理解者だった祖父の遺言に従い、森の奥にある古めかしい屋敷を見つける。そこには、美しくも厳格な女性ミス・ペレグリンの保護のもと、空中浮遊能力を持つ少女や透明人間の男の子、常に無口な双子といった、奇妙な子どもたちが暮らしていた。

主人公ジェイク役は「ヒューゴの不思議な発明」で知られるエイサ・バターフィールド、ミス・ペレグリン役は「007 カジノ・ロワイヤル」「ダーク・シャドウ」のエヴァ・グリーンが務めている。

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

 

 

異能のこどもたちが敵に立ち向かう様子を見てとり、ティム・バートン監督版『X-MEN』といった声も聞かれた本作品ですが、当のティム・バートンにとっては特殊な能力は、謂わば<個性>のひとつくらいの認識かも知れない。

 

 

それくらいに<ダーク・ファンタジックな世界観>や<異形であること>が基本スタンスといって良いほどの異能の映像作家ティム・バートン。

 

 

ダーク・ファンタジックな世界観でありながらも、ややティム・バートン監督にしては明るい内容かとは思いますが、やはり先に原作ありきでしたね。

 

▲新鋭作家ランサム・リグズと映像作家ティム・バートン監督。

 

子どもの頃からティム・バートンのファンという、親子といっても良いほど年の差が離れた新鋭作家ランサム・リグズが書いた原作小説は、あたかもティム・バートンために書かれたような世界でした。

原作者のリグズは骨董市などで売買される古いトリック写真に心惹かれ収集しているうちにインスピレーションが高まり、このお話を思い付いたそうです。

 

 

尚、数シーンですが、くり貫いた目玉をムシャムシャと食べるシーンもあるので、そういった描写が苦手な人や小さなお子さんは、夜眠れなくなるかも知れないので見ない方が良いかも知れませんね。

 

 

祖父エイブ(テレンス・スタンプ)の奇妙な死に方に始まる謎が、孫のジェイク(エイサ・バターフィールド)とともにファンタジーな世界へといざなう。

 

 

原作はあいにくと未読ですが、異形をこよなく愛するティム・バートンが製作するがためにアテ書きされたかのような原作の世界観を再現するべく、12人もいる奇妙なこどもたちの全員に見せ場があり、特殊な能力と役割がひとりひとりきちんと描かれ、たとえ戦闘に役に立たない力でも、勇気を示している描写があるのも良い!

 

 

幻視、空中浮遊、発火、命を与える、透明人間、身体に蜂を飼う、植物を育てる、怪力、夢や想いを映写できる、ふたくち少女、そして覆面姿の双子。

 

1人1人の力では決してどうにもならない事でも、皆が協力すれば大きな力にもなるという教えも含んだ夢のある冒険ファンタジー。

 

 

他方で、「ペレグリン」。即ち、日本語で言う「ハヤブサ」が<ループ>と呼ばれる異世界を作って守っており、同じ1日を毎日毎日繰り返す成長しない奇妙なこどもたちの成長物語でもある。

 

 

異能のこどもたちが弱い立場の人々だからこそ<ループ>という世界への隔離も理解は出来る反面、今の世の中では無論<共生>を第一に考えるべきかとも思いますが、この映画の<ループ>と呼ばれる異世界の時代背景は、第二次世界大戦下のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害のみならず、ヒトラー政権下のナチスのT4プログラム。即ち、障碍者を合法的に虐殺したという安楽死プログラムから逃れるという意味合いも持つことから、あえてあの様な<ループ>という世界で生きることを選択せざるを得ない状況であったという設定にしながら、非常に辛いナチスドイツの黒歴史も隠し味に盛り込んでいました。

 

 

また、ティム・バートン監督が大好きな映画でもある『シンドバッド七回目の航海』(1958年)に代表されるような、レイ・ハリーハウゼンなどの往年の偉大な特撮映画監督へオマージュを捧げたような骸骨剣士の軍団や、物体に命を与えることが出来る異能の少年が、二体の人形を決闘させるシーンなどのコマ送り風のアニメーションシーンからも、如何にもティム・バートン監督の趣味が窺えるというもの。

 

近年のティム・バートン映画の中では、期待に違わぬ1本とも言えるのでは?

VFXもふんだんに盛り込まれ、配役の見事さも成功のかなりの要因ともいえるのではないでしょうか。

 

 

名優テレンス・スタンプからサミュエル・L・ジャクソン、新進気鋭のエイサ・バターフィールドまで魅力的なキャストの揃い踏み。

特に、エイサ・バターフィールドは、前年の英国映画『僕と世界の方程式』(2015年)で自閉症児を演じていたのとはまた違ったキラリと輝った側面を魅せてくれて、今作でも主役ジェイク役を好演。

ヒロイン役の空中浮遊少女エマ(エラ・パーネル)との恋の駆け引きも見どころのひとつでした。

 

 

また、配役的には、タイトルロールのハヤブサの化身=ミス・ペレグリンを演じた、元007のボンドガールのエヴァ・グリーンが決定的でしたね。

 

 

 

アイラインをくっきり引いた鋭い眼光で、キリリと敵を見据えるエヴァ・グリーンがとても美しく格好良かったです。

ただ、同じ007での上司のM役だったジュディ・デンチは、今作ではかなり贅沢な起用法だったかも(苦笑)。

 

ブラックプールの遊園地のシーンにて、珍しく、ティム・バートン監督自身もカメオ出演。

 

戦いのあとの<ある変化>、そしてジェイクの自分の気持ちに正直な決断も清々しく心地よかったですね。

 

私的な評価と致しましては、

同じダーク・ファンタジックな世界観でも、従来のティム・バートン監督らしくないと評する意見も散見する中、私におきましては、期待に違わぬ、正統派の快心作だったと思われましたので、五つ星評価では文句なしに満点の五つ星★★★★(100点)が相応しいと思いました次第です。

 

●映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』予告編B

 

 

 

※<参考>

2015年3月27日にグランフロント大阪まで遠征し観覧してきた『ティム・バートンの世界』展のリブログ記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

AD

また、今回も鑑賞してきた作品の順序は前後しましたが、今月の3月に入った第2週の平日に、午前0時に上映終了する上映回のレイトショーにて、お友達と一緒に、本当に久し振りに、滋賀県大津市にある、ユナイテッドシネマ大津というシネコンにて公開中の『クリミナル 2人の記憶を持つ男』を鑑賞して来ていましたので、その感想を先ずは取り急ぎ、まとめさせて頂きます。

 

「還暦過ぎのケヴィン・コスナーの新境地(17.3/9・2D字幕版)」

ジャンル:アクション

原題:CRIMINAL

製作年/国:2016年/英国=米国

配給:KADOKAWA

公式サイト:http://criminal-movie.jp/

上映時間:113分

公開日:2017年2月25日(土)

監督:アリエル・ヴロメン

出演:

ケヴィン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ、マイケル・ピット、アリス・イヴ、ジョルディ・モリャ、アマウリー・ノラスコほか

 

 

 

【解説】

ケヴィン・コスナー主演で、CIAエージェントの記憶を脳に移植された囚人がテロリストとの戦いに挑む姿を描いたスパイアクション。

米軍の核ミサイルをも遠隔操作可能なプログラムを開発した謎のハッカー「ダッチマン」の居場所を知る唯一の人物で、CIAのエージェントのビリーが任務中に死亡した。

「ダッチマン」の脅威から世界の危機を救う最後の手段として、ビリーの記憶を他人の脳内への移植する手術が検討され、その移植相手として死刑囚ジェリコ・スチュアートが選ばれた。

ジェリコは凶悪犯である自分自身と、脳内に移植されたCIAエージェントのビリーというまったく逆の2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていく。

主演のコスナーほか、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ライアン・レイノルズ、「ワンダーウーマン」のガル・ガドットら、新旧スターが顔を揃える。

監督は「THE ICEMAN 氷の処刑人」のアリエル・ヴロメン。

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

率直な感想と致しましては、

第一線級からは、ほぼ凋落していった姿をリアルタイムで見てきた私たちファンの身からしますと、日本公開映画としては、久し振りの主演映画のケヴィン・コスナーがスパイアクション巨編で、それも還暦を超えてからの<凶悪で野蛮な死刑囚役>という配役は凄い復活劇でしょうね!

 

 

 

もちろん主人公役だからという訳ではないですが物語の上では善意に目覚めたりもしましたが、しかし、この作品のタイトルが「クリミナル」。即ち「犯罪者」というその題名通りに、常に一体何をしでかすか解らない得体の知れなさをまとっており、比較的に善人キャラが多かった過去作品のキャリアとも完全に決別したと言っても良いくらいの粗暴さで、実に格好も良かったです。

 

 

ライアン・レイノルズ演じるCIA局員のビリーこと、ビル・ポープは直ぐに死んじゃうので不憫過ぎる。と言った意見も一部に散見しているみたいですが、ノーヘルのバイクアクションやガンファイトも演じた上で死亡する役柄だったので、出番は少ないながらも、あれはアレで良かったのではと私は思っています。

 

 

 

 

ケヴィン・コスナー演じる凶悪犯罪者のジェリコ・スチュアートは、幼少期の怪我が原因で脳が一部損傷して他者への思いやりや罪悪感が欠落してしまった後天性のサイコパスという設定だったので、その未発達の脳部位に、殺されてしまったCIAロンドン支局員のビリーことビル・ポープ(ライアン・レイノルズ)の記憶を移植するといった導入部分にはなかなか興味がそそられました。

 

 

 

でもそんなSFチックな要素はそれだけに留まり、あとは基本的には王道のスパイサスペンスアクション映画でした。

それも、48時間というタイムリミットを付けたスパイサスペンス。

 

 

ただ、善人キャライメージが強いコスナーが、敵でも一般人でもところ構わず相手を容赦なく叩きのめす粗暴さは初めこそ新鮮味がありましたが、次第に単調気味にも見えてくる皮肉。

まぁ、それも役柄自体が単純細胞な凶悪な死刑囚の役柄だったのでそれも演技の一環と見れば面白く、次第に、移植したCIA局員ビリーの脳の記憶が甦ってくるという設定から、二重人格者の様な演技をするケヴィン・コスナーは流石に円熟の演技でなかなか器用で上手でした。

 

 

 

 

映画.comからの解説文にもあると通り、謎のハッカー「ダッチマン」が開発した遠隔操作プログラムの奪取を目論むテロ集団の脅威から世界を危機を救う最後の手段として、フランクス医師(トミー・リー・ジョーンズ)の手により、脳内に記憶を移植されたジェリコ(ケヴィン・コスナー)の確保が第一のはずでした。

 

 

 

しかしながら、CIAロンドン支局で指揮を執るクウェイカー支局長(ゲイリー・オールドマン)が本当に、ぼんくらで打つ手打つ手が後手に回るのが観ていて腹立たしいばかりでした。

 

 

記憶を脳内に移植すれば、死刑囚として行くあてのないジェリコの立場からすれば、自ずと行くところは、その脳内記憶を頼りにして、移植されたビリーの家にと安易に想像がつくはずにも拘わらず、一度立ち寄った形跡があったのであれば、再度の訪問も当然予想されるはずでしたが、セキュリティや再度の警護の見直しが全く図られていなかった点も、謂わば脚本上の粗が目立った感もありましたね。

 

 

 

アリエル・ヴロメン監督の作品はおそらく初見だと思うのですが、演出は非常にシンプルで観やすかったので、これで、ジェリコ(ケヴィン・コスナー)とビル(ライアン・レイノルズ)の妻ジル(ガル・ギャドット)や1人娘との交流にはなかなか熱くなるものがありました。

 

ですので、焦点をもっとジェリコに絞りつつ、且つ、ぼんくらなCIAの動向をもっとビシッと仕事をさせる脚本であれば、更にもっと見応えがあったかと思いました。

 

 

 

 

『ワンダーウーマン』役のガル・ガドットと『デッド・プール』役のライアン・レイノルズが夫婦役というのも面白いですが、そう言えば実生活では、離婚して久しいですが、ライアン・レイノルズとスカーレット・ヨハンソンが元夫婦でしたよね。

今回のガル・ガドットは美貌が自慢の平凡な母親役であって、お得意のアクションシーンは封印されていたのはやや残念だったかな。

 

▲このテロリストのボスが配役的に小粒な俳優過ぎたのも不満。

 

私的な評価と致しましては、

決して、B級とまでは申しませんが、CIAロンドン支局の動向が後手後手で、脚本上の詰めが甘く粗が目立った内容でもあったので、映画の展開的には、面白くて観やすかったのですが、ややその点が不満でした。

あらゆる要素を詰め込み過ぎたきらいもあったのかも知れないですが、本国アメリカでも興行的に奮わなかったのが多少解る気もしましたね。

 

 

とは言え、還暦過ぎのケヴィン・コスナーのアクション映画への主演という本格復帰は嬉しかったのが何よりもの収穫でした。

今後もこういった役柄でも、年輪を重ねつつ大活躍して欲しいですね。

 

五つ星評価では、ギリギリの良作程度の四つ星★★★★(80点)の評価が相応しいかと思いました。

 

●映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』予告編

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

AD

取り急ぎ、先ずは、先週の公開3日目の3/12(日)の朝イチに、イオンシネマ京都桂川のDolbyATMOS・ULTIRA上映にて鑑賞して来ました、ディズニーアニメの最新作の『モアナと伝説の海』についての感想をまとめさせて頂きます。

 

このアニメ映画については、オリジナルの字幕スーパー版は、京都府・滋賀県・奈良県のほぼ3県全域においては、唯一、京都市内のMOVIX京都でのみは、字幕版と日本語吹替版の両方の上映を実施してくれていますが、それ以外のシネコンでは、オリジナル版である字幕スーパー版については、ほぼ全滅状態のため、今回は音響効果の設備に拘って、日本語吹替版での公開ではありますが、DolbyATMOS・ULTIRA上映をしてくれているイオンシネマ京都桂川で鑑賞することにしました。

 

「ロード・オブ・ザ・ストーン的冒険譚(17.3/12・吹替ULTIRA)」

ジャンル:冒険ロマン

原題:MOANA

製作年/国:2016年/米国

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/moana.html

上映時間:114分(短編アニメ含む)

公開日:2017年3月10日(金)

監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ

 

日本語吹替版キャスト:

モアナ(屋比久知奈さん)、マウイ(尾上松也さん)、タラばあちゃん(夏木マリさん)、トゥイ(安崎求さん)、シーナ(中村千絵さん)、タマトア(ROLLYさん)ほか

 

※日本語吹替版の鑑賞のため、オリジナル版のキャスト(声の出演)は省略。

 

 

 

 

しかし、公開初日の週は、レイトショーでのDolbyATMOS・ULTIRA上映の上映枠は『ラ・ラ・ランド』だったので、仕方なく、遅ればせながら、公開3日目の朝イチの上映回に観に行って来ましたが、その為に、先着入場者特典の特製クリアファイルが、既に、その時点では、全国で5万名以上の入場者に達していたのか品切れになっていたのが、非常に残念で、かなり悔やまれましたね。

 

 

 

 

【解説】

「アナと雪の女王」や「ズートピア」など、ヒット作を連発するディズニー・アニメーション・スタジオが、南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション。

「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが監督を務め、海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げる。

かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていた。

そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。

海の不思議な力に選ばれた少女モアナは、いまもどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。

※尚、本編上映前に、短編アニメーション映画「インナー・ワーキング」が同時上映。

(以上、映画.comより引用抜粋。)

 

 

予告編以上の一切の事前情報を入れずに鑑賞に臨んだからか、率直な感想としましては、映画を観ている間は、お話の展開自体はそこそこ面白いのですが、「マウイって、あのマウイ島のマウイ?」ってな具合の感じで、そのマウイが、伝説の英雄であり神の子という扱い自体がイマイチよく解らなかったので、「エッ!どういう事??」って感じだったのですが、帰宅後、購入したパンフレットを読んで、<半神半人>という存在が、あの映画『タイタンの戦い』などでも描かれるギリシャ神話と同じ様な存在と解って、ようやく「そうだったのか!」と、今更ながら納得。

 

 

私の場合には、南太平洋の島々に伝わるポリネシアンの伝承がイマイチ身近に感じられていなかったので、命の女神テ・フィティや伝説の英雄マウイなどの存在を、いま一度改めて理解しながら振り返りますと、これは現代のお話ではなく、あくまでも、大海原に太古からの神様が宿っていた時代のお話であって、その時代を描いた作品としては、かなり良く出来た冒険譚だったと思い直した次第でした。

 

 

<海>自体がもう1人の大切な登場人物として描かれるくらいに重要視されているアニメだからこそ、海の表現描写がすごく繊細で綺麗でした。

更にまた進化を遂げたアニメーション技術で、まるで<海>も生きているかの様な表現が素晴らしかったです。

 

 

<選ばれし者>が救世主となり民を救うという王道的なお話。

 

 

 

 

 

「―南太平洋の島々に伝わる<命の女神テ・フィティ>から、マウイが、命を宿す<心>を司る石を盗んだために、暗黒の闇が生まれた。その闇に覆われる前に、このサンゴ礁を越えて旅する者が、その<心>の石をテ・フィティに返せば、私たちを救ってくれる―。」という伝承を幼い頃から聴いて育ったモアナ。

 

まさに『ロード・オブ・ザ・リング』ならぬ『ロード・オブ・ザ・ストーン』。

 

 

 

 

とあるモトゥヌイという村の伝承の語り部となっていた、タラ祖母さん。

 

 

 

そんなある時、島の漁や作物に異変が発生し、暗い闇が覆いつくそうとし始めていたのでした。

 

 

 

タラ祖母さんとの別れを機にサンゴ礁の外、大海原へ旅立つモアナ。

 

 

 

 

どうにか伝説の英雄・半神半人のマウイと巡りあい、彼を説得の上、伝説の石を元の場所に返しに行くこととなるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

そういった意味合いでは、<海に選ばれし者>の村長(むらおさ)の少女モアナ。

そして、<伝説の英雄・半神半人>との友情と冒険を描いたダブル主演的な趣もあるアニメ映画とも言えるかも知れないですね。

ディズニーのこれまでの映画をはじめ、『ロード・オブ・ザ・リング』に加えて、ちょっと『スター・ウォーズ』っぽいかも知れない。

 

 

また、この海賊との遭遇のここら辺りの描写は、『マッドマックス・怒りのデスロード』をも彷彿させてくれました。

 

 

そして、自責の念から悩むモアナには、海が語りかけてくれたり、タラ祖母さんがエイの精霊になって、見守ってくれたりするシーンは、あたかも『ライフ・オブ・パイ』の様でもありましたよね。

 

 

 

▲本当に夜の海の幻想的な美しさは特筆ものでした。

 

 

こんなシーンやあんなシーンもあったりする大冒険譚でしたが、

 

 

 

 

<魔法の釣り針>を駆使して伝説の英雄マウイが戦いを挑むといった具合。

 

でも、子ども向け映画だから致し方ないとは言え、大きな山場が上映時間の制約上から、2つほどしかなかったために、イマイチ大感動とは言い切れなかったのも正直なところ(汗)。

 

また、本作もミュージカル調と言おうか、『アナと雪の女王』を思い起こす様に、思いのほか歌唱シーンが多いので、オリジナル版の外国人声優キャストで観るのか、日本語吹替版で観るのかが、かなり個人の好みが出そうですが、今作は、私は致し方なく日本語字幕版で観ましたが、モアナ役の屋比久知奈さんの歌声は、新人抜擢とは思えないほどの歌唱力で、それこそ魂が揺さぶられました。

 

でも、エンディング曲「どこまでも~How Far I'll Go~」は、一応、別途、歌手の加藤ミリヤさんが歌ってられたみたいですね。

本職の歌手の人と比べてもその差異が解り辛いほど、遜色ない歌声でした。

 

私も伝説の英雄マウイ役の声はオリジナル版は、かのロック様こと、ドウェイン・ジョンソンが歌声を披露しているらしいのですが、日本語吹替版の尾上松也さんもなかなかお上手だったと思いましたよ。

 

最後に、お約束ごとですが、

アベンジャーズなどのマーベル映画と同様に、お楽しみのオマケ映像がエンディングロールの最後の最後にありますので、館内が明るくなるまでは席を立たれない事をオススメします。

 

 

私的な評価と致しましては、

思っていた雰囲気の映画とはちょっと違ったり、また南太平洋の島々の伝承について不勉強過ぎたのもあって、イマイチお話し自体が理解出来ず、鑑賞時には大感動するまでには至らなかったのですが、パンフレットを読み直して、ようやくこの作品の良さも理解出来たといった次第でした。

でも鑑賞時にも、あくまでも私見ですが、『アナと雪の女王』よりも好きなアニメ映画でしたね。

ですので、五つ星評価では、良作の四つ星評価の★★★★(80点)とさせて頂きたいと思います。

 

この作品のサントラ盤は、オリジナルキャスト版も日本語吹替版も両方とも欲しいかも(笑)。

 

 

●映画『モアナと伝説の海』予告編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

AD

昨日の日曜日は、今年も城南宮(じょうなんぐう)の「しだれ梅と椿まつり」に梅の花を愛でに行こうと決めていましたので、朝イチに、イオンシネマ京都桂川に映画鑑賞の後、ファミレスでお昼ご飯を摂り次第、城南宮(京都市伏見区)まで行って来ました。

 

●城南宮の「しだれ梅と椿まつり」

開催期間:2月18日(土)~3月22日(水)

拝観時間:午前9時~午後4時30分(受付は午後4時まで)

神苑拝観料:大人600円

 

所在地:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

電話番号:075-623-0846

 

お昼の12時ちょうど過ぎくらいに行ったからか、日曜日の晴天で、凄い人出の賑わいにも拘わらず、ちょうど人混みの波の合間だったのか、無料駐車場も待たずに駐車出来ましたし、その点は、本当にラッキーでした。

 

▲今が見頃。今週いっぱいまでが見頃かも知れないですね。

 

 

 

 

 

※以下、どうにか、数多くのカメラやスマホでの撮影者の合間から人影のない様に撮影出来た画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に、枝垂れ梅が満開状態で本当に綺麗でした。

 

名神高速・京都南ICを下りて直ぐの南側にありますので、京都府以外の御方々も、是非、拝観に来られても如何かと思います。

 

そこそこ大きな無料駐車場も完備していますので、城南宮に午前中までに到着する位を目途に来られたら良いかと思いますよ。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*☆*:;;;:*☆*:;;;:*:..。o○

 

で、この日の朝イチからは、イオンシネマ京都桂川にて、日本語吹替版ULTIRA上映のDisneyアニメの『モアナと伝説の海』を鑑賞してきました。

 

 

お話し的には、モアナという、とある南の小さな島の村長(むらおさ)の少女が、半神半人の神の子マウイの協力を得て、大海を巡り、心を司る石を戻しに行くといった、冒険譚でしたが、個人的には、おもてだって説教臭くないのは良いのですが、なんだか少々物足りなかったのも確かでした。

 

歌でいっぱいに彩られた同じミュージカル調のあの『アナと雪の女王』に比べると、私の場合には、こちらの作風の方が案外好きかも知れないって感じは受けました。

 

ですが、時間の制約上から仕方がないとは言え、苦難の場面の山場が大きく2つくらいしかないのが何だか物足りない原因だったのかも知れないですね。

 

 

※また、改めて、後日になるべく早くに『モアナと伝説の海』の感想記事を書きたいと思います。

 

ただ悔いが残るのは、金曜日が公開初日だったので、日曜日の朝イチの上映回でも、先着入場者プレゼントのクリアファイルが既に在庫切れで貰えなかったのがすごく悔やまれました(泣)。

 

▲綺麗に撮れていないけれど、昨晩はちょうど満月でしたね。

 

 

 

 

 

●城南宮の梅 / Jonangu / 京都いいとこ動画  

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

先月の2月に劇場で鑑賞した作品の順序が、又もや前後しますが、とても印象的で、映画での使用楽曲のBGMが頭から離れなくて、最近、未だに鼻歌交じりに同じフレーズばかり歌ってしまっていますので、先ずは、そんな今超話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を観た感想を書かせて頂きますね。

 

「もしも、あの時・・・。(17.2/26・2D字幕ATMOS・ULTIRA上映)」

ジャンル:ラブ・ストーリー

原題:LA LA LAND

製作年/国:2016年/米国

配給:ギャガ=ポニー・キャニオン

公式サイト:http://gaga.ne.jp/lalaland/

上映時間:128分

公開日:2017年2月24日(金)

監督:デイミアン・チャゼル

出演:

ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ、ローズマリー・デウィット、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ジョン・レジェンドほか

 

 

『ラ・ラ・ランド』については、当初より、ULTIRAという音響設備に定評のある、イオンシネマ京都桂川にて、公開初日の2/24(金)のレイトショーを観に行こうかと思っていたのですが、その週は何故だかレイトショーのみ『トリプルX:再起動』がDolbyATMOS・ULTIRA上映の扱いだったので、せっかくのミュージカル映画なので音響効果に拘りたいと思って、レイトショーでの鑑賞は諦めて、2/26(日)に、朝イチのDolbyATMOS・ULTIRA上映の『ラ・ラ・ランド』と、2D字幕版の『素晴らしきかな、人生』をハシゴ鑑賞して来ました。

 

 

▲ULTIRAスクリーンの8番シアター。

 

 

【解説】

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。

売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。

オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。

そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。

初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。

第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか同賞の映画部門で史上最多の7部門を制した。

第89回アカデミー賞では史上最多タイとなる14ノミネートを受け、チャゼル監督が史上最年少で監督賞を受賞したほか、エマ・ストーンの主演女優賞など計6部門でオスカー像を獲得した。

(以上、映画.comより引用抜粋。)

 

 

 

 

予告編以外には、ほぼ全く予備知識無しで鑑賞に臨みました。

その予告編があまりにもよく出来ていて、往年のMGM調のHappyな感じでいっぱいのアップテンポなミュージカル映画っぽい雰囲気を醸し出していたので、いきなり冒頭のハイウェイでの一斉のダンスパフォーマンス。

この始まり方を観て、てっきりそういった楽しさいっぱいの映画だろうと思い込んでいました。

 

 

 

映画スタジオのカフェで働く、売れない女優志望のミア(エマ・ストーン)。

 

彼女がルームメイトの女子達とパーティー会場に繰り出すシーンもワクワクしてしまいましたし・・・。

 

 

パーティ会場の傍の道路に路上駐車しておいたミアのマイカーがレッカー移動されていて、LAの街を歩いて帰宅する帰路で、ジャズピアノの調べに、ふと迷い込んだJAZZバー。

 

 

▲皆さんもご存知の通りピアノ演奏も吹替なしで頑張ってました。

 

 

そこでセブ(ライアン・ゴズリング)との運命的な出会いを果たす。

 

その後の2人の恋の展開は、本当に夢見心地でしたね。

 

 

 

パーティ会場で、ミアがセブに、自分のクルマのキーの受け取りをお願いするシーンでは、受付には、日本車の電気自動車のトヨタのプリウスのキーばかりの描写を観て思わずニヤリ。

 

と言うのも、同じライアン・ゴズリングが主演している映画『ナイスガイズ!』のブログ記事にも感想を書きましたが、『ナイスガイズ!』でデトロイト工業地帯のアメリカ製自動車産業の衰退を描き、この『ラ・ラ・ランド』で、日本車の電気自動車の台頭を描写していることから、この2作品を観て、米国の自動車産業の栄枯盛衰の事情が見て取れるのも面白かったですね(^^)v

 

 

 

私にはJAZZのことはよく解らなかったのですが、『セッション』の時から、チャベス監督のJAZZへの拘りや愛情がすごく伝わってくる映画でもありましたね。

 

 

セブ役のライアン・ゴズリングとミア役のエマ・ストーンのコンビの共演は、『ラブ・アゲイン』、『LAギャング・ストーリー』との都合3度目の共演らしいのですが、私は、両作品とも未見のため、この2人がかなり新鮮に映っていましたね。

 

 

 

このグリフィス天文台内のプラネタリウムのシーンも良かったでしたよね。

恋をすると、まさに周りも魔法にかかり無重力になるかの様でしたよね。

 

 

 

夢があって素敵なシーン満載でした。

 

と、ここまでは良かったのですが・・・。

てっきり、そのままHappyな展開なのかと思いきや、かのジャック・ドゥミー監督へのオマージュなのか『ロシュフォールの恋人たち』というよりも、『シェルブールの雨傘』に近い切な過ぎる展開が待っていて、予想外の展開に、思わず「もしもあの時・・・。」といった演出には、自分のこれまでの半生を振り返って、「あの時あの人と、もしも・・・。」とか想い出すと、胸にグッと突き刺さる辛い過去を想い出して、正気のままでは、辛くて観てられない状態になってしまうほどでした。

 

 

 

 

 

日本映画の『キセキーあの日のソビトー』では「2つの夢を追いかけた若者達がキセキを起こす!」というキャッチコピーでしたが、こちらの『ラ・ラ・ランド』では「夢をみていた。」というキャッチコピーで、まさにそういう事なのかと、非常に切なかったですね。

何とか、泣くまでには至りませんでしたが、主人公の立場になって(私の場合は、セブ役のライアン・ゴズリングに。)感情移入して観ると、かなり辛い気持ちになる映画でしたね。

 

かと言って、感動して泣くという感じではなかったですが、自分の実体験をクロスオーバーさせて観るのは、非常に観続けるのが辛かった映画でしたね。

 

と言った感じで、決して、私は、ハッピーエンド至上主義ではないですが、私的には『ラ・ラ・ランド』よりもコメディアクション映画の『ナイスガイズ!』の方が、性が合って、自分には向いている映画だと実感した次第でした。

 

 

▲DisneySeaでもミッキー&ミニーが『ラ・ラ・ランド』

 

▲ウルヴァリン最後の映画『LOGAN』の『ラ・ラ・ランド』がGood!!!

 

私的な評価と致しましては、

前評判が非常に高かったのでかなり期待して鑑賞に臨みましたが、私の場合、ミュージカル映画は案外好きな方ですが、今回の切な過ぎる展開は予想外でしたので、非常に観ていて辛かったですね。

ミュージカル映画としては、往年の名作ミュージカル作品を踏襲したような演出や描写には感心しましたし、チャベル監督のこよなく映画を愛する<映画愛>を実感することも出来ましたのですが、私の見識が浅はか過ぎたのか、お話の展開が意表を突かれた事もあり、馬鹿馬鹿しいコメディアクション映画『ナイスガイズ!』の方が気持ち的には晴れやかに観られましたので、満点評価の『ナイスガイズ!』よりも評価は落ちてしまいますが、五つ星評価の星四つの★★★★(80点)の評価とさせて頂きました。

 

 

▲アカデミー賞最優秀主演女優賞のオスカー像とエマ・ストーン。

 

ミアという、売れない女優志望の女性を演じるに当たって、もうそこそこ若手女優の中でも、かなり年季が入ってきている、エマ・ストーンですが、未だ未だこんな素人っぽい演技も熟せる若さ溢れる演技が出来るのも素晴らしかったですし、<フランスに住む叔母さん>について語る生歌の歌唱シーンには鳥肌ものでしたからね。

そういった点からも、エマ・ストーンが第89回アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞するのも頷けましたね。

 

ただ、あの切ない目をして見つめる眼の演技も最高だったセブ役のライアン・ゴズリングも、ダンスにJAZZピアノなどにも本格的にチャレンジした今回の配役にて、是非とも、最優秀主演男優賞のオスカー像を手にして欲しかったですね(^_^;

 

 

※尚、この作品を絶賛なされておられる御方々には本当に申し訳ありません。

あくまでもイマイチ私の場合には、観ているのが辛くて、ノリきれなかったので評価が少々厳しいのは仕方がないので、ご容赦願います。

 

※因みに、鑑賞後に聴いた話しでは、ミュージカル映画のいきなり歌ったりダンスしたりする描写自体が受け付けない、私のお友達は、冒頭のハイウェイの描写を観終えた後は、映画の大半をスヤスヤと静かに眠りに入っていた様子でしたね(汗)。

 

●映画『ラ・ラ・ランド』本予告

 

 

 

 

 

 

 

 

▲全曲の英語詩の対訳付き日本製サントラ盤。

 

Ost: La La Land Ost: La La Land
 
Amazon

▲輸入盤のサントラ盤。

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

もう鑑賞時から、1ヶ月以上経過しており、公開館数も徐々に減少して来ていますが、先ずは、先月2月の月初めに観た『スノーデン』の2日後の土曜日に鑑賞した映画を、ようやくご紹介させて頂きますね。

 

「GReeeeNの名曲『キセキ』誕生までの軌跡(17.2/4・劇場)」

ジャンル:青春ドラマ

製作年/国:2017年/日本

配給:東映

公式サイト:https://kiseki-movie.com/

上映時間:111分

公開日:2017年1月28日(土)

監督:兼重淳

出演:

松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、早織、奥野瑛太、野間口徹、麻生祐未、小林薫ほか

 

 

 

この時は、いつも一緒に観に行ってくれているお友達が、この日も土曜日も出勤のため、本当に、久し振りに、朝イチから自分1人で鑑賞に出向きました。

 

公開直後の当時は、イオンシネマ京都桂川では、ほぼ終日に亘り、本作品のULTIRA上映を実施していた様ですが、普段は映画の音響にもすごく拘る方なのですが、音響効果の設備の点ではかなり劣るものの、クルマで直ぐに行けて、駐車場料金の心配も要らないイオンシネマ草津にて、あえて今回は鑑賞してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【解説】

メンバーが歯科医師で顔出しを一切しないという異色のボーカルグループ「GReeeeN」の代表曲「キセキ」の誕生秘話を、松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で描く青春ドラマ。

厳格な医者の父親の下を飛び出したミュージシャンのJIN(ジン)は、父の思いを受けて歯科医師を目指していた弟HIDE(ヒデ)の音楽の才能を知り、HIDEとHIDEの音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決める。

歯科医師を目指しながら音楽もやりたいが、そのことを恐ろしい父親に言い出せないJINとHIDEは、顔出しなしのCDデビューという作戦をとるが……。

「GReeeeN」の楽曲をプロデュースするJIN(ジン)を松坂、弟でグループのリーダーを務めるHIDE(ヒデ)を菅田が演じる。

「そして父になる」「海街diary」など是枝裕和監督作で助監督を務める兼重淳がメガホンをとった。

タイトルにある「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味する。

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

 

 

 

率直な感想と致しましては、顔出しNGでデビューしたにも拘わらず、次々と大ヒットを飛ばす、GReeeeNの名曲『キセキ』の誕生秘話を映画化したお話でしたが、そこそこ良かった映画でしたね。

 

 

怖ろしいほどに厳格な心臓外科医の父親(小林薫さん)からの偏見の眼を見返すべく、どうしてでもメジャーデビューでの成功を図ろうとするメタルバンド「ハイ・スピード」のボーカル・JIN(ジン)と、父と同じく医師の道を目指す弟のHIDE(ヒデ)は、明るい性格の優しい母親(麻生祐未さん)の取りなしで、どうにか厳格な父親との距離や家族間のバランスをとっていました。

 

 

ですが、JINのバンド「ハイ・スピード」のメジャーデビューのチャンスの到来を機に、「音楽なんてくだらない」という父には全く理解を得られなかった事から、兄のJINは家を勘当同然の形で飛び出すこととなるのでした。

 

※以下、JIN役に扮する松坂桃李さんの熱唱シーンの数々です。

かなりカッコ良かったでしたね。松坂桃李ファンは必見でしたね♫

 

 

 

 

 

▲このメタル・バンド「ハイ・スピード」のボーカルのJIN役・松坂桃李さんの歌声もなかなか良かったので、是非ともサントラ盤に収録化して欲しいと思ったくらいでしたね。

 

 

 

一方で、医大を浪人してしまったHIDEも、自らの学力の限界を悟るのでしたが、母親が昔から歯が悪かったという話を聞き、新たに歯科医という道を目標にすることにしたのでした。

 

 

翌年、晴れてHIDEは歯科医大に合格。

しかし仲間との出会いにより再び音楽の魅力に引き寄せられていたHIDEは、いつの間にか音楽の虜になり、HIDEはnavi(ナビ:横浜流星さん)、92(クニ:成田凌さん)、SOH(ソウ:杉野遥亮さん)を誘って「グリーンボーイズ」を結成し、自らの曲を作り始めるのでした。

 

 

その頃、JINは、自分の拘る音楽性とレコード会社が求める音楽性の路線とのギャップ、そしてプロデビューへの拘りの点でメンバーとの意識のギャップが浮き彫りともなり、それらが原因で「ハイ・スピード」は解散寸前の開店休業状態に。

 

 

そんな時に、HIDE達が作った曲のアレンジを頼まれていたデモテープを聴くと、心底音楽を楽しんでいるメロディーラインに歌声が流れて来て、弟たちの才能を肌で感じたJINは、自らの夢を彼らに託し、裏方に徹して、彼らの音楽を手伝うことに。

 

 

そして迎えたグリーンボーイズの初ライヴ。

浪人中に知り合ったHIDEの彼女・理香(忽那汐里さん)も駆け付け、ステージ上のHIDE達の歌声に観客が一斉に沸くのでした。

 

 

 

そして、「ハイ・スピード」のデビューの際には、散々厭味を言われたレコード会社の担当者(野間口徹さん)にも頭を下げ、弟たちの夢を必死に実現するべく奔走するのでしたが・・・。

といったお話でした。

 

 

ただ、現実的な事を考えるに、<日本版のダフトパンク>とか劇中では言っていましたが、グリーンボーイズ改めGReeeeNが、写真週刊誌などのパパラッチが暗躍している芸能界にあって、メンバーの顔を一切表に出さないで音楽だけで勝負する環境を整えるのって至難の業ですよね。

 

 

相当、レコード会社が大手事務所で、芸能界・出版界でも、かなりの大きな権力を持っていないと困難な事でしょうし、果たして、単に、厳格な父親が物わかりが悪いからだけで、顔出しNGになったとする理由というのには、所属レコード会社を巻き込んでまでの理由としては、あまりにもおかしいのではと、ついつい単なる宣伝戦略の一環では?と穿った見方をして、勘繰ってしまいましたが、これが実話という事ですから、素直に信じる他ないのでしょうね(汗)。

 

 

それとも「マスコミ報道により顔出しをなされてしまえば、歯科医師業に専念したら良いので、即、引退します。」という様な文面を以て契約でも結んだのでしょうかね(?)。

 

 

そう言う意味合いでは、「2つの夢を追いかけた若者達がキセキを起こす!」というキャッチコピーの通りのお話ですが、歌手という道にのみ専念している人達からすれば、羨望の眼差しで見られるような存在でしょうし、好きなもの(音楽)を生業とするのではなく、本業は歯科医師であって、精力的に活動しているとは言え、あくまでも歌手活動は、いくら大ヒットしようと、趣味的な範囲を出ないと言う点からは、ある種、周りのミュージシャンなどからは、あまりにも羨ましくて嫉妬なされる対象になっているかも知れないですね(汗)。

 

 

どっち付かずにならずに二足の草鞋を両立出来るのが凄いですが、これもプロデューサーに転じて、裏方で支えている兄・JINの存在が大きいのでしょうね。

福島県から、現在では、北海道から沖縄まで、日本各地にメンバーの拠点が点でバラバラな地方に分散して、本業の歯科医師業を営むこととなっても、未だに精力的に創作活動が出来るのも、インターネット上で遣り取りをすることで可能になったとも言えるので、クラウドコンピューティンググループの先駆けでもあり、時代が生んだ寵児ということも言えるかも知れないですね。

 

 

また、サイドストーリーとして、お話の展開上の先読みが出来る登場の仕方でしたが、JINとHIDEの父親で心臓外科医の父親(小林薫さん)の担当患者・結衣役の平祐奈さんのエピソードには、ほぼ展開が予想出来ながらも、迂闊にも涙がホロリとしてしまうほどでしたね。

 

 

ただ、ラストの終わり方が、あまりにも中途半端過ぎるような感じがしないでもなかったですね。

 

また、GReeeeNの「e」の字が何故4つあるのかなども劇中で紹介されていますので、これからご覧になられる御方々は、お楽しみになさって下さいね。

 

私的な評価と致しましては、

顔出しNGにながらも次々と大ヒットを繰り出すアーティストのGReeeeNの代表曲とも言える『キセキ』が誕生するまでの秘話であり軌跡を描いた映画としては、そこそこ面白かったですね。

ただ、この映画を観て感じたのは、GReeeeN自体や曲は好きなのですが、音楽性について、貧乏や金持ちは無関係だし、私の認識不足なのかも知れないですが、なんだか、このGReeeeNにおいては、お金持ちの道楽で音楽活動を続けているみたいにも思えて、その点があまり気分が良くなかったですね。

というか、そのような境遇にある事が、ついつい羨ましくて嫉妬してしまいましたね。

そう言った私の勝手な私見は抜いて観たと致しましても、総合的に判断しまして、五つ星評価では★★★★(80点)の四つ星評価くらいが相応しい作品かと思いました次第です。

 

●映画『キセキーあの日のソビトー』予告編

 

 

●『キセキ』特別ミュージック動画

 

 

 

●『キセキ ーあの日のソビトー』本編特別動画「道」Long ver.

 

 

●グリーンボーイズ(菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮) 『声』Short Ver. 

 

 

 

 

 

 

キセキ キセキ
 
Amazon

 

 

 

キセキ キセキ
 
Amazon

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

まだ先月の2月に鑑賞した映画の9作品のうち感想ブログ記事も『スノーデン』と『ナイスガイズ!』しか書けていませんが、昨日のレイトショーに観に行ったハードロックバンドのXJAPANのドキュメンタリー映画の完成度が高くて、あまりに圧倒されてしまうほどに感動しましたので、取り急ぎ、鑑賞した順序は前後しますが、先ずは、この作品の感想をUPさせて頂きたいと思います。

 

「逸話満載の完成度の高いドキュメント(17.3/3・劇場)」

ジャンル:ドキュメント

原題:WE ARE X

製作年/国:2016年/米国

配給:東宝映像事業部

公式サイト:http://www.wearexfilm.jp/

上映時間:96分

公開日:2017年3月3日(金)

監督:スティーブン・キジャック

出演:XJAPAN

(YOSHIKI、ToshI、PATA、HEATH、SUGIZO、TAIJI、HIDE)、ジーン・シモンズ ほか

 

 

【解説】

ロックバンド「X JAPAN」の軌跡を追ったアメリカ製ドキュメンタリー。

1982年に高校生だったYOSHIKIとToshiによって結成され、日本のみならず世界にまで活動の場を広げていった「X JAPAN」。

1997年に解散し、2007年に再結成をした同バンドの歩んできた道のりは、メンバーの脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、ToshIの洗脳疑惑騒動など、過酷な現実の連続でもあった。

2014年10月に開催されたマディソン・スクエア・ガーデン公演の舞台裏を追いながら、彼らの軌跡を追っていく。監督は「ザ・ローリング・ストーンズ」のドキュメンタリー「ストーンズ・イン・エグザイル 『メイン・ストリートのならず者』の真実」などを手がけたスティーブン・キジャク。

(以上、映画.comより引用抜粋。)

 

 

 

 

昨日の桃の節句(ひな祭り)の日に、XJAPANが好きなお友達が、どうせ観に行くのならば、公開初日を迎えた、XJAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』の入場者特典の特製ステッカーを記念に欲しいという事で、とりわけYOSHIKIの大ファンのお友達の付き添い半分の面持ちでレイトショーの劇場鑑賞に行って来ました。

 

 

率直な感想と致しまして、

私の場合には、XJAPAN世代よりかは生まれ年が上の年代層だった事もあり、あまりと言うか、正直なところ、XJAPANのメンバーは、ボーカルのToshIとドラマーのYOSHIKI。その昔に亡くなった際には熱狂的なファンの後追い自殺などでも話題になったギタリストのHIDEが居たくらいの知識で、曲目も『紅(くれない)』くらいしか全く知らないほど、XJAPANについて無知に等しくて、これまで興味も全く湧かなかったのですが、このドキュメンタリー映画が始まるや否や、冒頭から映画館の大きなスクリーンに大音量のせいも多分にあるかとは思うのですが、「このロックバンド。XJAPANの演奏テクニック凄い!凄過ぎる!」と楽器が全く弾けない私の様な素人でも解るほどの高速技の演奏テクニックで圧倒されてしまいましたね。

 

「XJAPANって、こんなに凄いバンドだったんや!」と再認識させられましたね。

 

 

事前に、上映時刻を確認した際に、96分間のドキュメンタリー映画ということのみは知っていたので、そんな短い時間でXJAPANの活動記録を語り尽くせるのかと半信半疑だったのもあり、あまり期待もせずに、もしや大半はコンサートのダイジェスト的なドキュメントかとも思いきや、あのサンダンス映画祭をはじめ、世界30ヶ国以上の映画祭で数々の賞を受賞しているほどのドキュメンタリー映画だからか、とにかく編集が巧くて、内容も濃くて、本当に嬉しい誤算でしたね。

 

 

私の様に、XJAPANの活動記録について、ほぼ無知な人に向けても、また、その真逆の予てからの大ファンの人も、メンバーの脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、ToshIの洗脳疑惑騒動など、彼らがあの日あの時バックステージで何を考えていたのかという事が即座に理解出来る親切な作りになっている点も素晴らしいドキュメンタリー映画でしたし、非常に完成度が高い作品かと思いましたね。

 

 

いきなり、マーベルコミックのヒーローの産みの親スタン・リー氏がYOSHIKIと対談しているシーンがYOSHIKIをモデルにした漫画とともに挿入されていたりと、アメコミ映画ファンなども楽しめる作りになっていたのも嬉しかったですね。

 

 

迂闊にも、特段のファンでもない私ですが、ロックバンドXJAPANのリーダーでもあるYOSHIKIの置かれた立場や境遇、また、ギタリストのHIDEの死のエピソード、ToshIの洗脳疑惑騒動の渦中の裏話など、ちょっと哀しくなって泣きそうになった所もチラリホラリとありましたね。

 

 

 

私の様に、XJAPANに多少の興味はあるけどライブに行ったりやCDを買うほどもないけど・・・。という人こそ観て損は無い映画かなとも思いましたね。

昔の当時のインタビュー音声で少し聞きとり辛い箇所もあり、そこはちょっと残念でしたが、全体的には、テレビで観るよりかは映画館向きの大画面・大音響で観るべきドキュメンタリー作品でしたね。

 

 

また、今回劇場鑑賞に行こうと思い立ったのは、これまでXJAPANのメンバーのHIDEの解散後のソロ活動のコンサート風景などを収録したドキュメンタリー映画は、いずれも特別料金設定の高額で、なかなか鑑賞に出向くことも出来ない雰囲気がありましたが、今回のこのドキュメンタリー映画に関しては、入場料金が通常料金と同じ扱いでしたので、非常に観に行き易い動機付けにもなりましたね。

 

ですので、シネコンさんの方でも、こういったロックバンドやミュージシャンのドキュメンタリー映画などの企画も、今後も本作品と同じ様に、特別料金設定にすることなく、通常料金と同じ設定で、割引サービス・ポイントサービスもご対応して下さると、敷居も高く感じる事なく気軽に観に行けるかと思います次第です。

今回は、その意味でも、一般の映画と同じ扱いでしたので、非常に有難かったですね。

 

 

私的な評価と致しましては、

予てからの大ファンの人を差し置いて、点数評価を付けることも忍びないのですが、あえて点数を付けるとすれば、もう文句なしに五つ星評価で星五つ★★★★★(100点)の満点評価が相応しいドキュメンタリー映画でしょうね。

 

 

この映画を観て、私の場合には、これまで日本のビジュアル系のロックバンドはあまりその容姿の奇抜さから、先ず生理的に受け付けなかったのですが、今回、このドキュメンタリー映画を観て、ようやく「ハッ!」と目が覚めた様な気持ちになり、今回の鑑賞を機会に、XJAPANの曲も聴いてみたくなり、この映画のボーナストラックを含んだ日本製サントラ盤と、2千円もする豪華パンフレットまで購入してしまうほどのニワカのファンになってしまったほどでした。

 

▲入場者特典の特製ステッカー&豪華パンフレット。

 

▲豪華パンフレット&本作品の日本製サントラ盤。

 

▲本作品に向けた、YOSHIKIのサイン入りポスター。

 

●'WE ARE X' IN JAPAN & UK THEATERS MARCH 2017 - WORLDWIDE COMING SOON!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

まだ、先月の2月に劇場に観に行った9本の映画のうち、まだ『スノーデン』しか感想記事をUP出来ていませんが、日本での公開館数60館と少ないながらも、本作『ナイスガイズ!』では、あのライアン・ゴズリングがコメディアクション映画に挑んでおり、今話題の『ラ・ラ・ランド』をご覧になられる前に観られると、かなり面白い作品かとも思われますので、先月に鑑賞した映画の順序は前後しますが、取り急ぎ、先ずは、本作品をご紹介させて頂きます。

 

「痛快!凸凹バディムービーの快作(17.2/19・劇場)」

ジャンル:アクション

原題:THE NICE GUYS

製作年/国:2016年/米国

配給:クロックワークス

公式サイト:http://www.niceguys-movie.com/

上映時間:116分

公開日:2016年2月18日(土)

監督:シェーン・ブラック

出演:

ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング、アンガーリー・ライス、マット・ボマー、マーガレット・クアリー、キース・デヴィッド、ヤヤ・タコスタ、ボー・ナップ、キム・ベイシンガーほか

 

PG12

 

 

 

【解説】

ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが共演し、古くは「リーサル・ウェポン」の脚本、最近では、「アイアンマン3」の監督でも有名なシェーン・ブラック監督がメガホンをとった、痛快!凸凹バディムービー。

シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は、腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に強引に相棒にされ、コンビを組み、失踪した少女の捜索をすることに。

その凸凹コンビに、マーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も加わることになり、3人で捜索を続ける。

しかし、簡単に終わるはずだったその仕事は、やがて1本の映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす巨大な陰謀へとつながっていく。

3人は、次々と襲い来る凄腕の殺し屋達に命を狙われながら、事件解決にひた走るが……。

(以上、映画.comより抜粋引用。)

 

 

 

先ずは、先月にTジョイ京都に『僕と世界の方程式』を鑑賞に行った際に、劇場の予告編にて、ジョエル・シルヴァー製作&シェーン・ブラック監督といった往年のバディ・ムービー『リーサル・ウェポン』シリーズの産みの親でもある名コンビが再タッグを組んで作った、痛快!凸凹バディムービーという事や、先日の授賞式では受賞作品として誤って発表するといった珍事もあった、本年度の第89回アカデミー賞作品賞も本命視されていた話題作の『ラ・ラ・ランド』の主演でも今が旬のライアン・ゴズリング。そして彼と同様に私の大好きな俳優のラッセル・クロウによるコメディアクション映画という事から、必ず観に行こうと思っていた作品でした。

 

 

率直な感想と致しましては、すっごく面白い映画でしたね!!!

 

もっと全国に拡大上映して欲しい映画でした(^^)v

 

 

▲飲んだくれの小狡くて冴えない私立探偵ホランド・マーチ

 

▲正義感と肝が据わっている示談屋ジャクソン・ヒーリー。

 

舞台は1970年代後半のロサンゼルス。

「1970年に成立した無責離婚法により、一定の条件を満たせば配偶者の合意がなくても離婚が可能になった事を受け、従来の様に、離婚のための素行調査の依頼が減少し、悪徳な探偵が横行する。」といった様な字幕スーパーがありましたが、子持ちやもめで、飲んだくれの「悪徳」というよりかは、小狡くて冴えない私立探偵マーチ・ホランド(ライアン・ゴズリング)と、正義感と肝っ玉が据わっている示談屋のジャクソン・ヒーリー(ラッセル・クロウ)という見た目も謳い文句通りの凸凹コンビに、マーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も、ダメ親父をサポートすべく加わって、失踪した少女を捜索するうちに国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく・・・。といったお話。

 

 

いきなり冒頭から有名なポルノ女優の事故死という始まり方も、エロで暴力的、そしてハードボイルだけどコメディタッチという辺りが、如何にも1970年代という舞台設定とマッチングしていましたし、1970年代当時の日本の探偵ドラマ『探偵物語』や『俺たちは天使だ!』の雰囲気にも似た空気感を醸し出す様なコメディ要素もふんだんな作風でしたね。

 

 

また、ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウがボケとツッコミの役割分担も上手く出来ていて、面白かったですね。

勿論、ライアン・ゴズリングの扮する小狡い冴えない私立探偵マーチ・ホランドがボケのお笑い担当でしたが、さすが個性派俳優だけあって、『ドライヴ』などで魅せた、如何にも強くて男っぽい演技を、今回は封印して、随分と笑わせてくれましたね。

 

 

 

個人的にツボにハマったのは、いきなり冒頭から、私立探偵業の一環として、潜入捜査の失敗に伴う救急搬送のくだりには思わず大爆笑。

 

ハリウッドセレブ達の乱痴気騒ぎのパーティー会場の水槽の中で、ひたすらマーメイドを追って泳ぐライアン・ゴズリングにも笑えましたね。

 

また、何回転落するのかというくらいに、ライアン・ゴズリングの落ちっぷりも、お見事(笑)。

 

▲このトイレのシーンのドタバタも笑えましたね。

 

私立探偵稼業からの<知識>や<野性の勘>が全てハズレまくってしまいながらも、何故だか上手く段取り良く好転していくという絶妙な脚本の流れにも、ただただ脱帽!

 

▲行方不明のアメリア。

マーチとヒーリー以外にも彼女を追う輩が・・・。彼女は一体何者なのか?

 

 

 

ハリウッドセレブ達の乱痴気騒ぎのパーティー会場でのBGMがアース・ウィンド&ファイヤー、ビー・ジーズ、キッスなど聞き慣れた往年のヒット曲が流れるのが、また懐かしくて良かったですね。

 

▲アメリアを探す母親役のキム・ベイシンガー。

 

▲捜索・調査費用の交渉のくだりも笑えましたね(笑)。

 

 

1970年代。そう言えば日本でも光化学スモッグ警報とか注意報とかあったなぁ~と懐かしく思われる排ガス規制を訴えるデモなどの描写が、また実にあの当時らしくて面白かったですね。

 

 

この映画の面白さは、単なるバディムービーではなく、私立探偵のマーチ・ホランド(ライアン・ゴズリング)の13歳の一人娘ホーリー(アンガーリー・ライス)までもが、しっかり者で、危険を顧みず独断で行動するのですが、それが何れもダメなオヤジ二人を的確にフォローする辺りも面白かったですね。

 

▲マーチの一人娘で13歳のお転婆なホーリーも大活躍!

 

1970年代中盤から、デトロイト工業地帯の米国の自動車産業が徐々に衰退の兆しを見せて来る反面、一方で、米国でも、低燃費化を実現した日本の小型自動車の輸入が拡大し日本車が隆盛していったという時代背景を見せることにより、大統領選挙戦当時から、アメリカンファースト(米国第一主義)として、<デトロイト(自動車産業)の復活>を公約に掲げる、ドナルド・トランプ大統領を、昨年の選挙戦当時からまさに皮肉った内容という点も隠し味になっていて面白かったですね。

 

 

あたかもどこかで観た感のある描写が多い映画でしたが、なかなかどころか最高に面白かったですね!

本国アメリカでは生憎と興行的には奮わなかったからか日本でも全国の上映館数がわずか60館しかないみたいですが、出来る事ならば、続編、シリーズ化を切望したい作品でしたね。

 

 

私的な評価と致しましては、

かなり面白く観られた映画でしたし、シェーン・ブラック監督の脚本が絶妙な映画で、台詞などによる伏線とその回収がすごくマッチングしていて抜群に面白かったですね。

昨年の大統領選挙戦当時のトランプ大統領に向けた衰退したデトロイト工業地帯の自動車産業の復権の公約を嘲笑うかのような内容も面白かったですね。

 

 

※また、後日、ライアン・ゴズリング主演の『ラ・ラ・ランド』を鑑賞。その際に、劇中で、日本車のトヨタの電気自動車プリウスが占拠している現代のパーティ会場を描写していた『ラ・ラ・ランド』を観て、本作の描写と『ラ・ラ・ランド』との一連の流れから、米国における自動車産業の栄枯盛衰が見て取れて面白かったですね!

 

本作品は、単なるバディムービーではなく、13歳のお転婆娘ホーリーも大活躍する辺りも、なかなか可愛くて良かったですし、超サイコー!に面白くて、続編、シリーズ化を是非とも切望したいほどでしたので、五つ星評価でも文句なしに五つ星の★★★★★満点評価(100点)も相応しい作品かと思いました。

 

●映画『ナイスガイズ!』本予告編

 

 

 

映画『ラ・ラ・ランド』のサントラ盤も欲しいけど、この『ナイスガイズ!』のサントラ盤もあれば欲しいですね(^^)v

 

 

 

 

 

ナイスガイズ! ナイスガイズ!
2,592円
Amazon

▲サントラ盤も販売していますね( ´艸`)。良かったです(^^)v

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

この映画『スノーデン』も、もうかれこれ3週間前に観た映画の感想記事となり、全国で公開している劇場も少なくなって来ていますが、誠に申し訳ありません。

 

「祖国愛し、世界を信じた、純粋な裏切り者(17.2/2・劇場)」

ジャンル:人間ドラマ

原題:SNOWDEN

製作年/国:2016年/米=独=仏

配給:ショウゲート

公式サイト:http://www.snowden-movie.jp/

上映時間:135分

公開日:2017年1月27日(金)

監督:オリバー・ストーン

出演:

ジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、スコット・イーストウッド、リス・エヴァンス、ニコラス・ケイジほか

 

PG12

 

 

 

【解説】

ハリウッドを代表する社会派監督オリバー・ストーンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIA職員エドワード・スノーデンの実話を、ジョセフ・ゴードン=レビット主演で映画化。

2013年6月、イギリスのガーディアン誌が報じたスクープにより、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的監視プログラムの存在が発覚する。ガーディアン誌にその情報を提供したのは、アメリカ国家安全保障局NSAの職員である29歳の青年エドワード・スノーデンだった。

国を愛する平凡な若者だったスノーデンが、なぜ輝かしいキャリアと幸せな人生を捨ててまで、世界最強の情報機関に反旗を翻すまでに至ったのか。

テロリストのみならず全世界の個人情報が監視されている事実に危機感を募らせていく過程を、パートナーとしてスノーデンを支え続けたリンゼイ・ミルズとの関係も交えながら描き出す。

(以上、映画.comより抜粋引用。)

 

2013年。アメリカ政府による国際的な監視プログラムによる不正な情報収集を告発したエドワード・スノーデンの謂わば暴露と言える行為は、一時、世界的なニュースになりました。

 

 

また、このエドワード・スノーデンについては、既に、先に『シチズンフォー スノーデンの暴露』というドキュメンタリー映画が2014年に製作され、昨年の2016年に日本でも公開されていましたが、生憎と、私の場合には、そのドキュメンタリー映画については未見。

 

どの国でも、ある種何らかの秘密は抱えているとは思いますが、エドワード・スノーデンが暴露した、そのアメリカの秘密の内容には驚かされましたね。

9.11の世界同時多発テロ行為に端を発しているとは言え、その自衛手段にしては、あまりにも行き過ぎた人権侵害であり、所謂、合衆国憲法をはじめ、国民の基本的人権を制約するに足りる、公共の福祉の要件を満たす行為とまでは到底考えにくいほどでしたね。

 

そしてまた、この日本でも、今まさに、<テロ等準備罪>を、今度は<共謀罪>という呼称の法律でもって、この安倍政権下で、形式的にでも国会で審議をし、ゴリ押しで成立させて、国民の内心の自由の侵害さえも起きかねない事態にあるということも念頭に置いてみるべきかも知れないですね。

 

 

本作品は、CIAとNSA(国家安全保障局)などで重職を担ったエドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が祖国を告発するまでに至るまでの約10年間の軌跡を映画化した実録ドラマです。

そこで、スノーデンは、まず最初は、素朴な愛国心から軍隊に入隊するのですが、そこで足を負傷したことから、コンピュータに詳しい自分の特性を活かしながらアメリカに貢献しようと、CIAに勤務するようになります。

 

 

そこから、コンピュータに関し、ずば抜けた知識を教官に認められた彼は、スイス・ジュネーヴへと派遣されると、国家安全保障局(NSA)が、個人の私生活まで含めた情報を、携帯その他の個人通話記録。MicrosoftやAppleなどのコンピュータソフト。電子メールやチャットやYouTube。TwitterやFacebookなどのSNSをはじめ、GoogleやYahoo!などの検索エンジンサイトなどからも、情報収集するのみならず、しいては、個々人の電源を切っているPCを勝手に遠隔操作で起動させては個人情報を覗き盗み見るなど、本当に怖ろしい監視社会が実行されている事を知り・・・と話しは進みます。

 

 

インターネットを用いたSNSが、決してバラ色の未来をもたらしてくれた訳ではありませんが、この広い世界をインターネットを通して、これまでになく身近に感じる様な世界にしてくれた<ツール>である事は確か。

そんな誰もが気軽に手にして使える<ツール>を、国を統治する権力者が身近な<脅威>に変えてしまう。

 

いくら<テロからの自衛手段>という名を借りた<公共の福祉に反しない>という大義名分を掲げたとしても、アメリカの合衆国憲法において明文化された条項に違反する明確な憲法違反行為であり、国家権力による国民の所謂、プライバシー権を侵害するほどの行き過ぎた監視は、断じて許してはいけないでしょうからね。

 

▲このドナルド・トランプ第45代大統領による【独裁者ツイットラー】ぶりには、日本政府・経済界も戦々恐々。そしてまた、いざという時の伝家の宝刀のはずの大統領令の乱発にも呆れるばかり。

 

 

 

SNSのひとつであるTwitterを都合の良いオモチャにしているトランプ大統領は、それこそ「ツイッター」と「独裁者ヒットラー」の名前をもじって、「ツイットラー」とも呼ばれていますが、その背後で、この<便利なツール>を、また誰かが危険な<監視ツール>へと変えようとしていないかと戦々恐々とするばかりですね。

 

 

ましてや、そもそもが合衆国憲法に違反する疑いの濃い法律でもある、アメリカ合衆国の法律のひとつである、外国情報監視法(FISA)を拠り所にして、そのアメリカの情報収集プログラムは、テロリスト該当者のみならず、世界各国の民間企業や一般の個人にまでおよび、日本を含む同盟国までがその対象になっていたという驚愕の事実の数々。

 

 

この映画を観ていて、恐怖感を伴いながらも、いろいろ教えられるところがありました。

その詳細については、実際にこの作品をご覧になって頂きたいのですが、特に強い印象を受けたところを挙げますと、

 

 

オリバー・ストーン監督のこの映画の描写によりますと、スノーデンは日本の横田基地でも勤務したことがあるらしく、スノーデンの話しでは、もはや同盟国であるはずの日本のインフラ設備に関する根幹を成すプログラムも掌握していたらしく、いざという時には、インフラ設備をそのものすべてをシャットダウンさせる事も容易に行えるほどであり、アメリカという国の狡猾さとその強大な恐ろしさが如実に伝わって来ますよね。

 

 

また、国家安全保障局(NSA)がエドワード・スノーデンが一緒に暮らしている恋人リンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)の私的な情報まで集めていたこと。

スノーデンなどCIAなどの職員本人は、万が一にも二重スパイであったりしたら困りますから、ある程度の私的情報を探られるのも仕方がないと思いますが、本人以外の家族や恋人の私生活にまで踏み込むという事にはかなりの抵抗があったのは無理もなかったかとも思いましたね。

 

 

ただ、劇中の国家安全保障局(NSA)の厳重な警備体制からデータを持ち出す手法が少々スパイ映画っぽい様なスリル溢れるドラマチック仕立ての描写にしようとしたのは分かりますが、少々安易というか信憑性に乏しい感じがしてしまうのも無理もなく、事実通りに出来ない事情や背景もあってのことでしょうが、もっと他のアイデアもなかったのかと少々残念にも思ってしまいましたね。

 

そして、また映画の中で、スノーデンと恋人リンゼイ・ミルズとの描写に時間を割くのは良いのですが、劇中に恋人との全裸でのセックスシーンなどの描写があるがために、PG12指定の規制が付いてしまった点も少々残念でなりませんでしたね。

 

 

スノーデンはウィキリークスの創始者による手引きにてロシアに亡命し、今もロシアで暮らしています。

 

果たして、この映画が描く通りであるならば、スノーデンはかなり純粋な青年ということになるでしょうが、オバマ政権から親ロシアを打ち出すトランプ政権に移行し、あのロシアのプーチン大統領から手土産として、このスノーデンが近々アメリカに送還されるとの噂も耳にします。

ですが、そもそも、それ自体が、実はアメリカが仕組んだ大掛かりなロシア機密を盗み出すための二重スパイ的な一大プロジェクトだったら面白いのですが、いくら諜報大国のアメリカでも、そこまで狡猾な側面は持ち合わせていないかもね(?)。

 

と言うか、そもそも民主党オバマ政権下で暴露した事件であったので、オバマ政権下の政策をすべて否定して掛かっている共和党のトランプ政権までを巻き込むような、長期間に亘る一大プロジェクトなどが有り得るはずがないでしょうからね(笑)。

 

 

このスノーデンの暴露により、少なくともアメリカ国内でのNSA(国家安全保障局)の行為は行き過ぎだったと、事の表層のみならず、中身までもが軌道修正が図られていることを祈るばかりです。

 

ですが、トランプ政権下になり、思想的に偏重気味な、白人至上主義者であり、KKK団とも繋がりが濃いと言われるトランプ大統領の側近のバノン氏がNSA(国家安全保障局)常任メンバー入りすることとなった事からも、情報操作や監視社会が温存され、これまで以上に悪用されかねないといった危険性もはらんでいますので、オバマ政権下の時以上に、この映画或いはスノーデンに関するドキュメンタリー映画に興味を持って多くの人々にこの現実を知って頂くべく観て欲しいとも願うばかりですね。

 

先ずは、私も、ドキュメンタリー映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』を観なければいけないですね。

 

でも、それよりも先に成すべきは、パソコンのカメラに絆創膏を貼らなければ!!!(笑)。

 

 

 

私的な評価と致しましては、

以前からまことしやかに話されていたことですが、実際に、アメリカのNSA(国家安全保障局)による、この様な一般市民の個人の私生活まで覗き盗み見されているといった事実や、アメリカと同盟国関係にある日本のインフラ設備を司るシステムまで管理していたという事実には、驚愕するほかなかったほどでしたね。

多少残念だった安易過ぎる信憑性に乏しそうな描写も気にはなりましたが、人間エドワード・スノーデンのなりきり演技を見せるジョセフ・ゴードン=レヴィットはじめ芸達者な俳優陣が揃い、凄く面白く問題意識を持って観ることが出来ましたので、五つ星評価では、ほぼ満点の四つ星半の★★★★☆(90点)でも相応しい作品かと思いました次第です。

 

▲エドワード・ジョセフ・スノーデンご本人

 

エンディングのテロップに、「himseif」として「エドワード・ジョセフ・スノーデン」と書かれていた通り、最後にご本人が登場した際には少々驚きましたが、スノーデン彼自身も、トランプ政権下となった事で、プーチン大統領からの手土産としてロシアからアメリカに放り出されない様にと祈るばかりですね。

 

●映画『スノーデン』予告編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

今回も、映画鑑賞の後に、映画『ぼく明日』ロケ地の聖地巡礼のひとつ・伏見稲荷大社へ参拝に行って来ました。

 

 

 

で、聖地巡礼の前に観た映画は・・・。

来たる、2/24(金)の公開前から本年度アカデミー賞大本命との呼び声も高い話題沸騰のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。

勿論、未だ公開前なので、この映画ではなく・・・。

 

 

その超話題作でも主演俳優を務めているライアン・ゴズリング。

その彼が、ラッセル・クロウとの凸凹バディムービーにて、お調子者の私立探偵役で珍しく思いっ切りコメディっぽい演技を魅せてくれているという事で、観に行くのを楽しみにしていた、映画『ナイスガイズ!』が、ちょうど2/18(土)より公開。

 

 

ただ、今回も一緒に観に行くお友達が土曜日もお仕事があったので、公開初日には行けず終いだったので、その翌日の2/19(日)。

T・ジョイ京都の午前中の上映回に行って来ました。

 

 

 

※尚、映画『ナイスガイ!』ですが滅茶苦茶面白かったですね❤

この映画の感想記事は、他に観た作品の分を後回しにしても、出来るだけ早く書きたいですね。

公開館が全国約60館のみでの上映というのが非常に勿体ないくらいに面白い映画でしたね。

 

そして、また、この日は、生憎というと語弊があるかも知れないですが、市民マラソンの「京都マラソン2017」のレース開催日で、西京極陸上競技場をスタートして、京都の西から北。そして東へと、主な観光名所を巡り、ゴールのある平安神宮まで走るというコースの為に、午前中から夕方まで、京都市内のほぼ北側半分は交通規制の為に、クルマは勿論のことバスでの移動もほぼ制限されてしまっていました。

ですので、映画鑑賞の後の『ぼく明日』ロケ地の聖地巡礼も、今回は、京都駅から南東方面に位置する、伏見稲荷大社の参拝のみとなってしまいました。

 

 

 

▲凄い参拝客の多さで千本鳥居もこの通りの人だかりでした。

 

▲二叉に分かれていた鳥居にて奇跡的にも参拝客もなく撮影。

 

 

 

▲久し振りに稲荷山山頂までの登山に挑戦するも、稲荷山中腹の「四つ辻」で拝める景色を展望していると、膝もガクガクと笑って来ていたので、今回の登山はここで断念。登ってきた道を引き返しました。

 

途中、比較的大きな鳥居に、「東京都 長谷川和彦 室井滋」という奉納者の文字が刻まれているのを発見。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

あの映画『太陽を盗んだ男』でも有名な長谷川和彦監督と事実婚の奥様で女優の室井滋さんが、あんな大きな鳥居を奉納しているのにはビックリしましたね。

 

でも、この日は、それ以上に、帰宅後にビックリしたのは、ガックンこと、歌手で俳優でもある、GACKTさんが、この日のAmebaのオフィシャルブログを読みますと、この2/19(日)に、京都市内のイオンモールKYOTOのゲームセンターでUFOキャッチャーに興じたり、伏見稲荷大社に夕日を浴びる頃に参拝にプライベートで来ていたらしく、私たちも、あと2時間近く遅くまで、伏見稲荷大社に居れば、GACKTさんご本人の姿が拝めたと思うと残念でしたし、本当にこれぞビックリ仰天でしたね。(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!

 

特に、GACKTさんのファンでもある私のお友達は、T・ジョイ京都のあるイオンモールKYOTO。そして、その後に、伏見稲荷大社の参拝といった、その日はGACKTさんと全く同じコースを辿っているにも拘わらず、全く出会えなかったことには、ちょっとショックを受けていたみたいでした。。゚・(。ノД`)ヾ(-ω-*)ヨチヨチ

 


▲GACKTさんのオフィシャルブログ(2017/02/19)もリブログしていますのでお読み下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。