旅RUN@那須高原 | さくらキッチン 

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東京・日暮里の自家製酵母&イーストパン、チーズの教室。
「食べて元気になるチーズレシピ」も提案しています。

8月最後の土日は、チーズプロフェッショナル協会ランニング部の夏合宿に行って来ました。

ランニング部発足後、初の合宿となる今回のテーマは、
チーズを食べて25km走る!

参加メンバー全員、ばりばりフルマラソンを走るSUPERランナー。
みんなにとっては大した距離じゃないんだけど、初フルマラソンに挑戦する私のためにペースを落として付き合ってくれましたラブラブ

走る前に、那須にあるチーズ工房、今牧場見学へ。
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実は、栃木県は生乳生産量本州一!!
(私も初めて知りました!!)

この牧場でも、300頭以上のホルンスタインが毎日美味しいミルクを出してくれています。

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かわいいヤギさんたちのミルクからは、美味しいシェーブルチーズが作られます。

ヤギさんがミルクを出す期間は限られているので、シェーブルチーズが食べられるのも5~11月のみに限られます。

その貴重なシェーブルチーズがこちら
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茶臼岳という名のチーズで、JAL国際線ファーストクラスの機内食にも採用されました。
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試食させて頂いたのは、販売しているものより熟成していて、組織も密。なのに口に入れると口どけがよくて滑らか。
コクと旨味もあるのにフレッシュで爽やかな味わいです。

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こちらは、フレッシュなシェーブルチーズで作ったチーズケーキ。
ロワール地方のチーズケーキを真似て、近くのパティスリーとコラボして作ったそう。

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話をしながらケーキをカットする、チーズ生産者の高橋さん。
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表面の黒い部分も食べられます。

美味しいので、お土産に購入決定!

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チーズになる前のぷるんぷるんな牛ミルクの塊。これをカードと言います。
ほんのりあったかくて、ミルクの優しい甘み。これももちろん非売品。

このメンバーだからこその貴重な体験です。
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これは、りんどうという名のウォッシュチーズ。高橋さんの奥様の想いが詰まったチーズです。

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奥様のゆかりさんが作業する様子も見学させて頂きました。
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本当に仲良しなご夫婦。
二人の明るい笑顔にほっこりします。

たくさんお話をお伺いし、チーズを買い込んで工房を後にしました。

集合が早かったので、この時点でもまだ朝11時前。

夕飯の買い物後、コテージへ行き、着替えていざランニングへ出かけました。

つづく