自然派ボジョレーヌーボーその② | さくらキッチン 

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東京・日暮里の自家製酵母&イーストパン、チーズの教室。
「食べて元気になるチーズレシピ」も提案しています。


自然派ボジョレーヌーボー飲み比べレッスン、昼の部、夜の部ともに終了しました。

手前から、コサール×ケヴィン・デコンブ、フィリップ・パカレ、マルセル・ラピエール、ミッシェル・マーレのボジョレーとボジョレーヴィラージュワイン


ミッシェルマーレは、いわば王道のボジョレーヌーボーですが、まるでサングリアのようにフルーティで美味しい♡ヴィラージュは、少し深みが加わりあじわいも豊か。


自然派三種は、どれもフレッシュ&フルーティでありながらそれぞれ個性豊か。


マルセルラピエール(中央)は、口に含んだ瞬間大地の景色が浮かぶ。

栄養満点の土の味。ミネラル感が飲み疲れしません。

毎年味わいは微妙に違うけど、私好みのボジョレーヌーボー。

私にとっては、このワインがボジョレーヌーボーの主軸です。


手前は、フレデリックコサールとケヴィンデコンブのコラボワイン。

フレデリックコサールが指揮をとり、実際はケヴィンが実務をこなす。今年初リリースのワインとか。


抜栓したては、ぷちぷちと舌で弾ける爽やかさ。

時間とともに余韻が長く深い味わいに。


ファーストインパクトからの味わいの変化に誰もがびっくりするワインです。


フィリップパカレは、自然派でありながらエレガントで忠実なワイン。

毎年裏切りません。


ふくよかで余韻もしっかりしていて、がっつりしたお料理にも負けない味わいです。


あくまでも私の主観ですが、全体的に果実味の濃縮感が昨年よりもぐんとUP。

今年は価格に見合ったワインかなと思います。


お料理はお野菜をふんだんに使ったおつまみ。


パンもたくさん焼きましたよ♫


野菜いろいろとパプリカソース


ブルスケッタ三種~レバーペースト、生ハムのリエット、きのこの塩麹オイル煮



ローストビーフのゴルゴンゾーラドルチェ巻き



牡蠣のオイル煮 チコリボード



流行りのスタイルでローストオニドレサラダ


お皿に出すとこんなにもりもり!



私の定番つまみ、里芋の塩麹ブルーチーズソース焼き


ワインカラーでお迎えしました。



今回も簡単でごめんなさいなお料理ばかりだけど、レシピは少しずつご紹介していきますね。



ボジョレーヌーボーが終わってほっと一息つきたいところですが、明日はチーズ入門講座で西東京まで行ってきま~す♫