今年も恒例の私的年間映画ベストテンを発表します。まずは外国語映画から、鑑賞本数は23本。
第1位「ジャンゴ~繋がれざる者~」(5点)
第2位「スティーブ・ジョブズ」(5点)
第3位「ドリフト」 (4点)
第4位「ホーリー・モーターズ」(4点)
第5位「マラヴィータ」(3点)
第6位「あの頃、君を追いかけた」(3点)
第7位「マーヴェリックス」(2点)
第8位「タイピスト」(2点)
第9位「ゼロ・グラビティ」(1点)
第10位「42~世界を変えた男~」(1点)
【コメント】
特にずば抜けて良かったというものはなかったが、1位のジャンゴにはタランティーノの考える西部劇の神髄を見せつけられたようで流石にインパクトがあった。2位のスティーブ・ジョブズには人生を前向きに生きる勇気をもらった。3位のドリフトは実話をもとにしている作品だが、家族の大切さと生き甲斐とな何かいついて考えさせられた。
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【監督賞】 作品名
[クエンティン・タランティーノ] (「ジャンゴ~繋がれざる者~」)
【コメント】
タランティーノの悪ふざけの極み。カメオ出演しているだけに意気込みが違う。
【主演男優賞】
[アシュトン・カッチャー] (「スティーブ・ジョブズ」)
【コメント】
ジョブズの仕草や表情を相当研究しているであろう役づくりに拍手!
【主演女優賞】
[デポラ・フランソワ] (「タイピスト」)
【コメント】
ヘップバーンを思わせるキュートな演技がグッド!
【助演男優賞】
[レオナルド・デカプリオ] (「ジャンゴ~繋がれざる者~」)
【コメント】
流血しても尚、演技を続ける集中力。さすがです。
【助演女優賞】
[ディアナ・アグロン] (「マラヴィータ」)
【コメント】
ポストキャメロンディアスか!今後の活躍が楽しみです。
【ニューフェイスブレイク賞】
[クヮヴェンジャネ・ウォネレス」 (「ハッシュパピーバスタブ島の少女」)
【コメント】
2013年のニューフェイスは彼女でしょう。今後の活躍が楽しみです。
【音楽賞】
「シュガーマン奇跡に愛された男」
【コメント】
久しぶりにサントラ買ってしまいました。なんとも言えない黄昏感が良い!
【ブラックラズベリー賞】
「ピラルの世界」
【コメント】
潜入ドキュメンタリーって見ていて辛くなる事もありますね。
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【勝手に○×賞】
[リメイク賞]
◎「キャリー」「クロエ・グレース・モレッツ」
◎「アンナ・カレーニナ」「キーラ・ナイトレイ」
【コメント】
有名な作品のリメイクってのは、前作と比較されるから大変です。
今年のリメイク2作品、絵づくりの面ではともに前作を超えていると思う。
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