手がしびれる感覚は、嫌ですよね。
傾向として、
「上を向くとしびれる」
「左右に傾けるとしびれる」
「左右に振り向くとしびれる」
「パソコンをしているとしびれてくる」
「美容室でのシャンプー時に、しびれる」
「寝ているとしびれて目が覚める」
など、いろいろな場面でしびれが増大しています。
脳や血管の問題を省いて
考えられる要因として、４つございます。
①筋肉が凝り過ぎて血管を圧迫している場合
②背骨のゆがみにより、神経、血管が圧迫されている場合
③椎間板ヘルニアにより神経が圧迫されている場合
④変形性頸椎症といわれる、背骨が変形して骨棘ができ、神経を圧迫している場合
①は、筋肉が凝り過ぎて、血液に流れが悪くなっています。
首・肩こりは首のゆがみが原因なので、ご注意ください。
②は、首が正常でない状態ですと、神経や血管の流れが悪くなります。
傾きやねじれがあるとしびれが出やすいです。
③は、椎間板のゼリー状のものが飛び出して神経を、圧迫しています。
④は、首のゆがみを長い間、そのままにしていた結果、骨が変形してきます。
この変形してしまったものは、どうしようもできません。
手術で削るしかないです。
こうならないために、ゆがみを戻して変形が進まないようにしなければなりません。
残念ながら、長年ほったらかした結果、変形がかなり進んでいて矯正ではどうしようもない状態の方も、実際にはおられます。
こうなると、手のしびれも良くなりません。
①は圧迫している筋肉の硬直をとってあげる
②は歪みを戻してあげる
③ひどい症状があれば手術で切るのも１つですが、あまりお勧めはできません。
ヘルニアになる原因は歪みがほとんどなので、これをとりのぞいてあげるとへんこでいきます。
完全で椎間板版が出ている場合は、完全にしびれはなくなるのは難しいかもしれませんが、しびれは軽減します。
ヘルニアは原因をきちんと戻してあげないと再発するので、原因の歪みはきちんと戻してあげましょう！
④だけには、ならないように、ご自身のゆがみの把握と、ゆがみがあれば「正常に戻す」ことをしていく必要がございます。
手がしびれるから、マッサージや注射をするのではなく、何が原因でしびれているのかを知ることを、先に行いましょう！
そのためには、自分の体のことを知ることが大切です。
こちらでぜひ確かめてみましょう！
いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。
自分の体の状態を知る方法 レントゲンが必要な理由 頭痛を良くするための３つのステップ 腰痛を良くするための５つのステップ 交通事故後の後遺症で苦しんでいる方へ 同じような症状で悩んでいる方はこんなにたくさん ！
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