神戸・三宮 レントゲンを使ったストレートネック矯正で体の問題を解決するサロン ハルキュアの坂本です。
本日は、分子整合栄養学のセミナー参加してきました。
細かく教えていただき、今まで知らないこともたくさんありました。
その中で「貧血」は放っておくべきでないものだと知ることができました。
前回お伝えした貧血の症状ですが、体にたくさんの苦しみを与えます。
ほとんどの女性が「貧血」と言って間違いないと思います。
その貧血の中で、６０％～７０％は「鉄欠乏性貧血」なのです。
要するに鉄分が足りていないのです。
足りてない要因として４つあげられます。
①鉄分の貯蔵ができていない（フェリチン不足）
②鉄の摂取量の減少
③鉄の吸収率の低下
④ヘモグロビン数の低下
①は、まず調べてみないとわかりません
貯蔵できなければ、ずっと貧血です
②は、鉄の摂取を増やせばいいのです。
しかし、③の吸収ができなかった意味がないので、これが一番重要になってきます。
吸収できない理由として
・消化管に問題が起きている可能性が高いです。
（胃の手術、ピロリ菌による萎縮胃、胃酸分泌低下、自律神経による胃腸機能低下など）
・吸収促進するビタミンCや動物性タンパクの不足
・吸収を阻害する食物繊維やタンニンを摂っている
④は赤血球が足りなければ貧血になります。
ヘモグロビンが増えないには、タンパク質不足です。
材料が足りないのです。
鉄分を補給するのに一番いいのは「肉」です。
植物性食品（大豆やほうれん草など）の４倍もの吸収率があります。
オススメは、国産の「牛肉やレバー」です。
だからといって、高級な霜降りはだめですよ～
外国産は、いならいものがたくさん入っているので他の病気になります
まずは、自分は貧血かどうか知ることが大切です。
貧血だとわかっているなら、きちんと対処致しましょう。
体がしんどいのは貧血のせいです！
いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。
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