この作品の監督も私大好きです!
以前「ストリート・オブ・ファイヤー」をレビューしました。
1979年度(米)ウォルター・ヒル監督作品。
『ウォリアーズ』
公開時、この映画に触発された若者達の間で乱闘騒ぎがあり、死者まで出たということで話題になりました。
ヒル監督の映画は、様々の困難が待ち受ける障害を敵中突破していくという直線的な映画がが多いんですが、この作品もまさにそれです。
真夏の夜。ニューヨークのブロンクス。ストリートキッズとよばれる様々なコスチュームに身を包んだ百組あまりのグループが集合する。
十万人の仲間を団結してニューヨークを乗っ取ろうと企む<グラマシー・リフス>組の総帥サイラスが招集したのだ。
しかし、サイラスは演説中に射殺されてしまう。
場内騒然となる中、あるグループが<ウォリアーズ>の仕業だと騒ぎ出したため<ウォリアーズ>たち9人はブロンクスから脱出しなくてはならなくなる。
<ウォリアーズ>の面々がブロンクスから自分達の縄張りであるコニー・アイランドに戻るには地下鉄を利用しなければならない。
彼らの行く先々には深夜ラジオのDJからウォリアーズの進路を知らされたいろんな敵が待ち構えている。
はたして<ウォリアーズ>の面々はコニー・アイランドに無事戻ることが出来るのか・・・
障害の相手になる敵が様々なコスチュームでウォリアーズたちを待ち受けていて面白い。
顔にペイントして野球のユニフォームに身を包んだ面々や、色仕掛けで迫る女性グループもある。
バラエティにとんでいて面白い。
この頃、いろいろ登場した若者グループ映画の中では抜群の出来栄え!
未見の方はどうぞ!
がちゃん
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