福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です
今日は一日小雨のお天気です
ニュースを調べていたら不妊症治療にかかる費用を賄う医療保険の解禁に
という記事を見つけました
これは、個人で加入している保険サービスの中に
生命保険加入の契約者が不妊治療を受ける際に保険を利用し
金銭的負担を軽減できるようにする狙いだそうです
しかし、実際には不妊症の可能性が高い人ばかりが保険に入ろうとして
保険が成立しなくなる可能性があり、実用化は現時点では難しそうです
この数日前には
不妊治療の治療費の助成制度について厚生労働省は、
今月初め
という報道がありました。
日本では不妊治療に医療保険は適用されていません。
１回の体外受精には３０万円から５０万円かかり、高額です
国と都道府県などは患者の負担を軽減するため治療費の助成制度を設けていて、
１回当たり最大１５万円を助成しています。
回数には制限があり、最初の年は３回まで、
翌年以降は２回まで、合わせて５年間で１０回までとなっていますが、
年齢には制限がありません。
助成件数は平成２３年度には１１万件を超え、
事業が始まった平成１６年度の６倍以上に増え、
費用は年間およそ２００億円に上っています
国はどんどん増え続ける治療費負担を減らしたい
その為の布石として、保険規制に関する見直し案を出しているような気がしますね
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