ドイツ4日目はマイセンに行きました。
ドイツ旅行の1番の目的はここ国立マイセン陶磁器製作所でした。
マイセンの歴史は300年。
博多人形は400年。
マイセンの歴史の所を読んでなるほどと思いました
自分の仕事で生かす事が出来ればと思いました。
ドレスデンからマイセンへ電車で。
マイセン工場見学からしました。
他の国の人と2組だけでした。
イヤホンで説明聞かせられてこの工程何分かで終わって次に行けと言われた。
えっそうなの?
これは見学とは言わん!と思いながらも次の工程へ。。。
俺がそこで終わるわけがない。
型を見せてくれとOK言われて見て触って
型から出て来た物を触ってみて
思った。
博多人形より型を大事にして徹底的に型がずれないように考えて型取りされている。
型の枚数が増えて重くなるけど型優先な感じ。
石膏も堅くて粘土の水分も吸っている。
だから型からすぐ出せる。
で次の工程へ。。。
他の人待たせてしまった。。。
この写真は型から出して素焼~本焼きされて収縮していくことの説明
型から出された人形のパーツ写真。
見てやっぱりと思った。
マイセン人形は高い物は形が複雑だ。
だから型を取る時どうするのかな?と思っていた。
原型を切って型取るのか。切らずに型の枚数増やすのか。
マイセンは原型をかなり切って型の数が多い。
形が複雑だからこうなるだろうなと思った。
後ろの型から出された形。
たぶん、流し込みの方法でやってる。
粘土をトロトロになるまで水を入れて混ぜて、トロトロの粘土を型に流し込んで2,30分たったら石膏が粘土の水分を吸って流し込んだ外側が堅くなるから残りは捨てて型の内側は粘土の幕ができて型から外して原型が出てくる。
木ヘラや金ヘラ、刷毛、スポンジがある。
これは型から出すと型の合わせ目とかバリが出てくる。
そこを削って綺麗にしたり、型からバラバラに出た顔足手などをくっつけたりする道具です。
博多人形とは素材が違うだけで変わりません。
が、マイセンは道具は専門で作られた道具を使ってるみたいです。
博多人形師は竹やツゲなど自分でヘラを作っています。
自分が使いやすいように、用途に合わせて作ります。
いくつかは買ってる物もあります。
またそれを加工したりもします。
今では20個位になりました。
絵付けしてるところです。
やはり椅子に座ってテーブルに手を固定して色塗った所を触らないようにしてました。
上絵付けしてます。
色の顔料の混色は門外不出で職人さんも知らないそうです。
だからここはこの色と出来た顔料をテレピンだったかな?で混ぜて色を塗っているそうです。
筆を見たら日本とは違う形の筆も見ました。
日本の筆は線を細く長く引く筆は、細くて長いですが、
ここでは穂の根元が中筆ぐらいで穂先だけ細い筆を見ました。
極端ですが、土から出て来たカブみたいな形です。
絵の具をたっぷり筆に含んで線を引くには形の違いがあってもおかしくないのですが、
同じ事するのにこんなに形が違うとは驚きでした。
これも手に取ってみました。
全行程周りの人を待たせてしまいました。。。
見学も終わって販売コーナーです。
ここはアウトレットコーナーです。
2級品とかにはマイセンマークの下に線が引いてあるのを調べていましたが、このコーナーにはありました。
が、どこがアウトレットかなかなか分かりませんでした。
やっと見つけたのがこの馬です。
下の足の接着面の所に長さ5ミリほどの線がヒビはいっていました。
偶然見つけたな感じでした。
それからアウトレット品の皿とかにはよく見ないと分からないほどの点やシミみたいのがあったりと見つけ始めました。
後は何だろうと考えて見ていたら色が少し黒くなってたりしたからかなぁ~と思ったり。。。
色によって温度や焼時間で色が変わったりするのがあるのでそのせいかな?
それくらい良く見てみないと分からないアウトレット品でした。
こちらは1級品です。
さすがです!
ガラスに展示。
金のテーブルに展示
ガラスケースに展示。
展示の仕方が違います。
アウトレット品も高かったがもっと高かった。。。
マイセンは学校もあって10~20倍の競争率で工程ごとに選ばれた人たちが職人として働いているらしいのです。
だから世界で高級ブランドとして知られているんだなと思った。
。。。
唯一買えた物。10ユーロ。
アウトレット品のレジの横に置いってあった。
なぜかはすぐ解った。
型から出すときに顎やほっぺたが引っ掛かって出て来た物です。
やはりマイセンマークの下に線が引いてありました。
その中で状態が1番良いのを選びました。
お客さんの気持ちが良くわかりました。
嫁が品定め中の俺を偶然写していました。
次は3階マイセン美術館です。
初期の作品から2万点の内3千点が展示されています。
数が多くて1部です。
一杯あり過ぎて見る方がきつかったです。
俺が観る方に専念して嫁が写真撮る事に専念していました。
数が多い為、気に入った物だけ写真撮ってもらいました。
種類も多かったです。
皿には日本や中国らしい模様があったり、人形があったり。。。
マイセンの歴史はここから始まったとはっきりした。
食器類は多いですが人形も多い。
時計と人形を組み合わせた物。
壺と人形を組み合わせた物。
陶磁器パイプのパイプオルガン。
小さい物から大きい物まで沢山見れました。
展示規模や併設マイセンショップは世界1らしい。
せかいってすごいなぁ~。
マイセンからドレスデンに戻ってきてツヴィンガー宮殿だったかな?
ま~デカイ!
中も広い!
絵画もたくさん!で、これもまたでかい!
3,4メートルある絵がたくさん!
疲れて出ることになる。
その後はクリスマス市を楽しみました。
ホットワインを飲み、ホットドッグを食べ、いろいろ飲み食いしていろいろ見て楽しみました。
4日目の感想は
俺は観て嫁が写真撮って
嫁は写真係になりました。。。
ドイツ旅行の1番の目的はここ国立マイセン陶磁器製作所でした。
マイセンの歴史は300年。
博多人形は400年。
マイセンの歴史の所を読んでなるほどと思いました
自分の仕事で生かす事が出来ればと思いました。
ドレスデンからマイセンへ電車で。
マイセン工場見学からしました。
他の国の人と2組だけでした。
イヤホンで説明聞かせられてこの工程何分かで終わって次に行けと言われた。
えっそうなの?
これは見学とは言わん!と思いながらも次の工程へ。。。
俺がそこで終わるわけがない。
型を見せてくれとOK言われて見て触って
型から出て来た物を触ってみて
思った。
博多人形より型を大事にして徹底的に型がずれないように考えて型取りされている。
型の枚数が増えて重くなるけど型優先な感じ。
石膏も堅くて粘土の水分も吸っている。
だから型からすぐ出せる。
で次の工程へ。。。
他の人待たせてしまった。。。
この写真は型から出して素焼~本焼きされて収縮していくことの説明
型から出された人形のパーツ写真。
見てやっぱりと思った。
マイセン人形は高い物は形が複雑だ。
だから型を取る時どうするのかな?と思っていた。
原型を切って型取るのか。切らずに型の枚数増やすのか。
マイセンは原型をかなり切って型の数が多い。
形が複雑だからこうなるだろうなと思った。
後ろの型から出された形。
たぶん、流し込みの方法でやってる。
粘土をトロトロになるまで水を入れて混ぜて、トロトロの粘土を型に流し込んで2,30分たったら石膏が粘土の水分を吸って流し込んだ外側が堅くなるから残りは捨てて型の内側は粘土の幕ができて型から外して原型が出てくる。
木ヘラや金ヘラ、刷毛、スポンジがある。
これは型から出すと型の合わせ目とかバリが出てくる。
そこを削って綺麗にしたり、型からバラバラに出た顔足手などをくっつけたりする道具です。
博多人形とは素材が違うだけで変わりません。
が、マイセンは道具は専門で作られた道具を使ってるみたいです。
博多人形師は竹やツゲなど自分でヘラを作っています。
自分が使いやすいように、用途に合わせて作ります。
いくつかは買ってる物もあります。
またそれを加工したりもします。
今では20個位になりました。
絵付けしてるところです。
やはり椅子に座ってテーブルに手を固定して色塗った所を触らないようにしてました。
上絵付けしてます。
色の顔料の混色は門外不出で職人さんも知らないそうです。
だからここはこの色と出来た顔料をテレピンだったかな?で混ぜて色を塗っているそうです。
筆を見たら日本とは違う形の筆も見ました。
日本の筆は線を細く長く引く筆は、細くて長いですが、
ここでは穂の根元が中筆ぐらいで穂先だけ細い筆を見ました。
極端ですが、土から出て来たカブみたいな形です。
絵の具をたっぷり筆に含んで線を引くには形の違いがあってもおかしくないのですが、
同じ事するのにこんなに形が違うとは驚きでした。
これも手に取ってみました。
全行程周りの人を待たせてしまいました。。。
見学も終わって販売コーナーです。
ここはアウトレットコーナーです。
2級品とかにはマイセンマークの下に線が引いてあるのを調べていましたが、このコーナーにはありました。
が、どこがアウトレットかなかなか分かりませんでした。
やっと見つけたのがこの馬です。
下の足の接着面の所に長さ5ミリほどの線がヒビはいっていました。
偶然見つけたな感じでした。
それからアウトレット品の皿とかにはよく見ないと分からないほどの点やシミみたいのがあったりと見つけ始めました。
後は何だろうと考えて見ていたら色が少し黒くなってたりしたからかなぁ~と思ったり。。。
色によって温度や焼時間で色が変わったりするのがあるのでそのせいかな?
それくらい良く見てみないと分からないアウトレット品でした。
こちらは1級品です。
さすがです!
ガラスに展示。
金のテーブルに展示
ガラスケースに展示。
展示の仕方が違います。
アウトレット品も高かったがもっと高かった。。。
マイセンは学校もあって10~20倍の競争率で工程ごとに選ばれた人たちが職人として働いているらしいのです。
だから世界で高級ブランドとして知られているんだなと思った。
。。。
唯一買えた物。10ユーロ。
アウトレット品のレジの横に置いってあった。
なぜかはすぐ解った。
型から出すときに顎やほっぺたが引っ掛かって出て来た物です。
やはりマイセンマークの下に線が引いてありました。
その中で状態が1番良いのを選びました。
お客さんの気持ちが良くわかりました。
嫁が品定め中の俺を偶然写していました。
次は3階マイセン美術館です。
初期の作品から2万点の内3千点が展示されています。
数が多くて1部です。
一杯あり過ぎて見る方がきつかったです。
俺が観る方に専念して嫁が写真撮る事に専念していました。
数が多い為、気に入った物だけ写真撮ってもらいました。
種類も多かったです。
皿には日本や中国らしい模様があったり、人形があったり。。。
マイセンの歴史はここから始まったとはっきりした。
食器類は多いですが人形も多い。
時計と人形を組み合わせた物。
壺と人形を組み合わせた物。
陶磁器パイプのパイプオルガン。
小さい物から大きい物まで沢山見れました。
展示規模や併設マイセンショップは世界1らしい。
せかいってすごいなぁ~。
マイセンからドレスデンに戻ってきてツヴィンガー宮殿だったかな?
ま~デカイ!
中も広い!
絵画もたくさん!で、これもまたでかい!
3,4メートルある絵がたくさん!
疲れて出ることになる。
その後はクリスマス市を楽しみました。
ホットワインを飲み、ホットドッグを食べ、いろいろ飲み食いしていろいろ見て楽しみました。
4日目の感想は
俺は観て嫁が写真撮って
嫁は写真係になりました。。。